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融合モンスター
星7/風属性/ドラゴン族/攻2600/守2100
「暗黒騎士ガイア」+「カース・オブ・ドラゴン」

「竜騎士ガイア」は1999年5月27日発売のVol.3で登場しました。

レベル7風属性ドラゴン族融合モンスターで、融合素材に「暗黒騎士ガイア」と「カース・オブ・ドラゴン」を必要とします。

登場時のレアリティはシークレットレアで、DUELIST LEGACY Volume.2 や決闘王の記憶-決闘者の王国編-などで再録されています。

●効果説明や使い方等

融合素材に最上級バニラモンスターと上級モンスターを必要とし、種族やレベルが異なるため正規での融合召喚は非常に困難です。

基本的には「沼地の魔神王」などの融合代用モンスターでの展開がメインとなります。最上級モンスターにしては攻撃力も低く、バニラという点以外は活かせる場面が少ないため、「一回休み」や「デモンズ・チェーン」などに強いという点以外は活躍が期待できません。

専用サポートカードである「螺旋槍殺」によって融合召喚で生じたディスアドバンテージの軽減を行うことが出来ますが、圧倒的に「天翔の竜騎士ガイア」の方が使い勝手が良く、アドバンテージに繋げやすいため基本的にデッキにへの優先度は低めとなっています。

このカードを軸にする場合、「高等儀式術」や「おろかな埋葬」などで融合素材となるモンスターを墓地へ送るか、手札での融合を行って融合素材を墓地へ送っておき、「竜の鏡」によって墓地の融合素材となるモンスターを除外して複数体並べる動きが理想です。

ランク7のエクシーズ素材に繋げられるほか、「螺旋槍殺」適用下では大幅なハンドアドバンテージを得ることが出来るため、積極的かつ高速で場に展開するデッキ構築が求められます。

注意すべき点は効果モンスターではありませんが、通常モンスターではなく融合モンスターとなるため「銀龍の轟咆」による蘇生に対応していません。また、融合後の属性が風属性となることから「融合呪印生物-闇」や「融合呪印生物-地」の効果によって特殊召喚することも出来ないため注意しましょう。

●まとめ

原作で登場した初の融合モンスターで、決闘者の王国編において闇遊戯が使用しています。対戦相手である羽蛾の「グレート・モス」に対抗するために召喚されましたが、特殊能力によって弱体化したため破壊されました。その後も様々な場面で活躍しています。攻撃名は「ダブル・ドラゴン・ランス」です。

現在の価格はシークレットレアとアルティメットレアの物が600円前後となっており、その他のレアリティの物は50円前後となっています。

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