リチュア・アビスの情報・買取価格等をピックアップ!
このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、デッキから「リチュア・アビス」以外の守備力1000以下の「リチュア」と名のついたモンスター1体を手札に加える事ができる。
このカードはDUEL TERMINAL第10弾「インヴェルズの侵略!!」に収録された「リチュア」の下級モンスターです。水属性・魚族の下級モンスターで、召喚・反転召喚・特殊召喚成功時に「リチュア・アビス」を除く守備力1000以下の「リチュア」をサーチできます。
●効果説明や使い方等
守備力1000以下の「リチュア」と、一見範囲が狭いように感じるかもしれませんが、「リチュア」の他のサーチカードを駆使すれば、このカードから様々なカードを手札に呼び込むことができます。このカードの効果で「シャドウ・リチュア」を手札に加えると「シャドウ・リチュア」の効果で「リチュア」の儀式魔法をサーチできます。
同じように、「ヴィジョン・リチュア」をサーチすると「リチュア」の儀式モンスターを手札に加えることができます。そのため、「リチュア」では非常に広範囲のサーチができるカードとして重宝されています。
似たようなサーチ効果を持つ「リチュア・エリアル」と比べると、こちらの方がステータスや直接のサーチ範囲は劣るものの、効果の発動条件はこちら方が緩く、すぐに効果を発動でき、使いまわしやすい点で勝ります。
「リチュア」のデッキの特質上、使いまわせば1ターンに何度もサーチできるこちらの方が使いやすいと思われます。通常召喚だけではなく、反転召喚と特殊召喚でも効果を発動できるので、蘇生手段があれば、1ターンに何回も効果の発動を狙えます。
「リチュア」では「リチュア・ビースト」が相性の良いカードでしょう。低ステータスのため「サルベージ」にも対応しており、再利用は容易です。
「リチュア・ビースト」と「サルベージ」を上手く使えば、アドバンテージを失うことなく「リチュア」の儀式モンスターを召喚できます。
「ブラックガーデン」ではトークン1体で蘇生でき、採用されることは稀ですが「リミット・リバース」や「エンジェル・リフト」等にも対応しています。また、サーチはできませんが「ジャンク・シンクロン」で蘇生し、シンクロ召喚の素材として使用できます。
このカードを何度も使いまわし、サーチを繰り返すことで状態を整え、「リチュア」の儀式モンスターに繋ぐのが「リチュア」の戦術の一つです。
●まとめ
DUEL TERMINALのミニゲーム「ぴちぴち魚釣り」「ふわふわガスタ!」に登場しています。
シングル価格はノーマルとはいえ、DUEL TERMINAL出身のカードのため、少々高めの200円から300円ぐらいとなっています。