「レッド・ガジェット」の情報・買取価格等をピックアップ!
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。デッキから「イエロー・ガジェット」1体を手札に加える。
「レッド・ガジェット」は2004年4月に週刊ジャンプ21号~24号で実施された、応募者全員サービスパックのLIMITED EDITION 6にて登場したレベル4の地属性機械族効果モンスターです。召喚・特殊召喚時に「イエロー・ガジェット」をサーチする誘発効果を持っています。
登場時のレアリティはウルトラレアでその後「ストラクチャーデッキ-機械の叛乱-」や「ストラクチャーデッキ-マシンナーズ・コマンド-」などにノーマルカードとして再録されています。「除去ガジェット」として活躍していましたが2007年9月1日に準制限カードに指定されました。
しかしもともと各2枚づつの構築が主流だったこともあり2008年3月1日に無制限カードへと解除されています。「ガジェット」テーマにおいてその他「ガジェット」達と互いをサーチし合うことが可能で「イエロー・ガジェット」のサーチをする効果を持っています。
以前は「血の代償」を使い大量展開の要として注目され「代償ガジェット」というデッキ構築が流行しました。その後2014年4月1日に「血の代償」が禁止カードに指定されたこともあり現在では構築不可能となりましたが、2016年4月23日に発売された劇場版 遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS MOVIE PACKにて「シルバー・ガジェット」と「ゴールド・ガジェット」による「ガジェット」テーマの強化により再度注目が集まっています。
一部の「アンティーク・ギア」モンスターとのシナジーがあり、「古代の機械巨竜」や「古代の機械合成獣」などのリリースに使用されることで攻撃力アップやバーンダメージの効果を付与したりと展開力以外の効果も秘めています。
レッド・ガジェットの相場・価格
価格に関してはストラクチャーデッキなどの再録が多数あり、「代償ガジェット」の抑制や「除去ガジェット」の環境適応力の低下により価格は落ち着いています。
「シルバー・ガジェット」と「ゴールド・ガジェット」により一番初期のLE6のウルトラレアの物のみ価格は200~300円程度であり、それ以外のレアリティは、100円前後となっています。
レッド・ガジェットのプチ情報
遊戯vsアテム戦において遊戯が使用しています。「同法の絆」を用いて特殊召喚され、「機動砦ストロング・ホールド」のパーツとなりました。
原作の主人公が使用していたこともあり根強い人気のあるカードです。