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☆4/光属性/サイバース族/ATK 1800/DEF 1000
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:自分フィールドのモンスター1体をリリースし、自分の墓地のサイバース族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
「RAMクラウダー」は2017年3月25日発売のSTARTER DECK(2017)で登場しました。
レベル4の光属性・サイバース族の効果モンスターで、自分フィールドのモンスター1体をリリースすることで墓地のサイバース族モンスター1体の特殊召喚を行う起動効果を持っています。
登場時のレアリティはスーパーレアとなっています。
●効果説明や使い方等
発動時ののコストとして自分フィールドのモンスター1体をリリースする必要がありますが、自分の墓地のサイバース族モンスター1体を対象に完全蘇生を行うことが出来ます。
「ドングルドングリ」や「サイバース・ガジェット」などのトークン生成効果を持つモンスターの蘇生することで大型のリンクモンスターの展開に繋げることが可能となっており、リリースされた際に効果の発動を行うモンスターと組み合わせることでアドバンテージを得ることが可能です。
コストとして使用するモンスターに制限がないため、トークンを利用したり「ヴァレルロード・ドラゴン」などの効果で奪った相手モンスターをコストとすることで有効に効果を使用することが出来ます。
自身もサイバース族モンスターなので様々なリンク素材として扱いやすく、「デコード・トーカー」や「ファイアウォール・ドラゴン」といったリンクモンスターの蘇生を行うことで更なる大型モンスターの展開や効果の再発動を行えます。
コストとしてリリースしたサイバース族モンスターも特殊召喚対象とすることが出来るため、「ファイアウォール・ドラゴン」の効果を再発動させたい場合などにおいて有効なカードとなります。
攻撃力も高く下級アタッカーとしても活躍し、サイバース族主体のデッキにおいては優先度の高いカードとなっています。
●まとめ
カード名にあるRAMとはRandom Access Memoryの略称であり、記憶装置として扱われる電子部品を指します。
また、イラストには羊型のモンスターが描かれていることから、羊肉を意味するラムとRAMを掛けたものであると考えられます。
現在の価格は、ST17のスーパーレア仕様で50円前後となっています。