パワーコード・トーカーの情報・買取価格等をピックアップ!
リンク3/炎属性/サイバース族/攻2300
【リンクマーカー:左/右/左下】
モンスター3体
(1):1ターンに1度、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。(2):このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に、このカードのリンク先の自分モンスター1体をリリースして発動できる。このカードの攻撃力はそのダメージ計算時のみ、元々の攻撃力の倍になる。
「パワーコード・トーカー」は2017年12月9日発売のストラクチャーデッキ-パワーコード・リンク-で登場しました。リンク3炎属性サイバース族リンクモンスターで、リンク素材にモンスター3体以上を必要とします。リンクマーカーは左と右と左下です。
フィールドの表側表示のモンスター1体の効果をターン終了時まで無効化する起動効果と、相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時にリンク先の自分モンスター1体をリリースすることで自己強化を行う誘発即時効果を持っています。
登場時のレアリティはウルトラレアとなっています。
●効果説明や使い方等
リンク素材に指定のないリンク3モンスターで、トークンなどを素材にリンク召喚を行うことが出来ますが、モンスター3体を必要としなければならず、リンク2のモンスターとモンスター1体といった組み合わせでリンク召喚を行うことが出来ません。
エクストラモンスターゾーンとメインモンスターゾーンどちらに展開してもリンクマーカーを使用することが出来る扱いやすいカードとなっており、1ターンに1度ターン終了時まで相手モンスター1体の効果の無効化を行える点も優秀です。
自己強化を行う効果は自身が戦闘を行うダメージ計算時での発動となり、自身の攻撃ではなく相手モンスターからの攻撃であっても発動を行うことが出来ますが、自身のリンク先のモンスターをリリースする必要があるためボードアドバンテージを失ってしまいます。
上昇値は自身の元々の攻撃力の倍となり、実質的に4600のアタッカーとして活躍が期待出来ますが、直接攻撃を行う場合は効果の発動が行えないため、モンスター効果の無効化を行う効果と合わせて耐性持ちのモンスターや高い攻撃力を持つモンスターの除去手段として運用しましょう。
●まとめ
アニメVRAINSで遊作/Playmakerが使用しています。
ファウスト戦において登場しており、Storm Accessによってエクストラデッキに加えられ、モーターワームトークン2体と「サイバース・ウィザード」を素材にリンク召喚されました。その後自身の効果によって「電動蟲スプレッド女王」の効果を無効化し、戦闘破壊を行うことでフィニッシャーとなりました。
攻撃名はパワーターミネーションスマッシュで効果名はワイヤー・リストラクションです。
現在の価格は50円前後となっています。