ペンデュラム・コールの情報・買取価格等をピックアップ!
「ペンデュラム・コール」は1ターンに1枚しか発動できず、「魔術師」PモンスターのP効果を発動したターンには発動できない。(1):手札を1枚捨てて発動できる。カード名が異なる「魔術師」Pモンスター2体をデッキから手札に加える。このカードの発動後、次の相手ターン終了時まで自分のPゾーンの「魔術師」カードは効果では破壊されない。
「ペンデュラム・コール」は2015年6月20日発売のストラクチャーデッキ-マスター・オブ・ペンデュラム-で登場しました。
「魔術師」ペンデュラムモンスターのペンデュラム効果を発動したターンには発動出来ず、手札を1枚捨ててカード名が異なる「魔術師」ペンデュラムモンスター2体をサーチし、ペンデュラムゾーンの「魔術師」ペンデュラムカードに耐性を付与する効果を持つ通常魔法カードです。
登場時のレアリティはノーマルパラレルレアで、現在再録はされていません。2016年4月1日の制限改定において制限カードに指定されています。
●効果説明や使い方等
1ターンに1枚しか発動が行えず、「魔術師」ペンデュラムモンスターのペンデュラム効果を発動したターンも発動が行えなえませんが、手札コスト1枚で2枚の「魔術師」ペンデュラムモンスターのサーチと次に相手ターン終了時までの耐性付与を行うことが出来ます。
「魔術師」テーマにおいては必須とも言えるサーチカードで、それぞれスケールの異なるモンスターをサーチすることで即座にペンデュラム召喚へと繋げることが可能です。サーチしてきた「魔術師」ペンデュラムモンスターはペンデュラムゾーンに置いてペンデュラム召喚を行ったり、このカードの発動後はペンデュラム効果の発動も行えるため、アドバンテージに繋げたりと非常に使い勝手の良いカードとなっています。
発動後ペンデュラムゾーンの「魔術師」カードに耐性を与えるため、「慧眼の魔術師」などの自身を破壊して効果の発動を行うモンスターの妨げになってしまい、一部のカードとは相性の悪い効果となっています。しかし、耐性は次の相手ターン終了時までなので除去を心配せず、安全に自分のターンを迎えることが出来るため、効果の発動を急がないのであれば有効なサーチ手段となります。
●まとめ
イラストには「竜脈の魔術師」と「竜穴の魔術師」が描かれており、カード名の異なる「魔術師」ペンデュラムモンスターのサーチを行うカードの効果を意識したイラストになっていることが分かります。
現在の価格は100円前後となっています。