先史遺産ネブラ・ディスクの情報・買取価格等をピックアップ!
☆4/光属性/機械族/ATK 1800/DEF 1500
このカードが召喚に成功した時、デッキから「先史遺産ネブラ・ディスク」以外の「オーパーツ」と名のついたカード1枚を手札に加える事ができる。また、このカードが墓地に存在し、自分フィールド上に存在するモンスターが「先史遺産」と名のついたモンスターのみの場合に発動できる。このカードを墓地から表側守備表示で特殊召喚する。この効果を発動するターン、自分は「オーパーツ」と名のついたカードの効果しか発動できない。「先史遺産ネブラ・ディスク」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
「先史遺産ネブラ・ディスク」は2013年11月16日発売のLEGACY OF THE VALIANTで登場しました。
レベル4の光属性・機械族の効果モンスターで、自身の召喚成功時に同名カード以外の「オーパーツ」モンスターのサーチを行う誘発効果と、自身が墓地に存在し自分フィールド上に存在するモンスターが「先史遺産」モンスターのみの場合表側守備表示で自己蘇生を行う起動効果を持っています。
登場時のレアリティはノーマルで、現在再録はされていません。2014年7月1の制限改定において準制限カードに指定されてしまいますが、2015年1月1日に制限解除されました。
効果説明や使い方等
自身の召喚成功時に同名カード以外の「オーパーツ」カードのサーチを行う効果を持っており、「先史遺産」テーマにおける重要なアドバンテージ源として活躍します。
レベル4モンスターということでエクシーズ素材としても使いやすく、ステータスもやや高めとなっていることからアタッカーとしても優秀です。また、自分フィールド上に「先史遺産」モンスターしか存在していない場合自己蘇生を行うことが出来る効果を持っており、「先史遺産」テーマにおける展開の要として重宝されているカードです。
自己蘇生効果を使用するターンは「オーパーツ」と名の付いたカードの発動以外は制限されてしまいますが、特殊召喚などの制限がないためエクシーズ召喚に繋げることも可能です。「先史遺産」テーマのデッキにおいて必須とも言えるカードなので、積極的な展開が推奨されます。
まとめ
モチーフはドイツのネブラで発見された青銅製の円盤ネブラ・ディスクであると考えられます。約3600年前に作られた世界最古の天文盤であるとされており、出土した時代での製造が困難とされる物品を意味するオーパーツを代表する出土品の1つとして有名です。
現在の価格は50円前後となっています。