2017/12/18

Ｎｏ.６４古狸三太夫の情報・買取価格等をピックアップ！

エクシーズ・効果モンスター
ランク２/地属性/獣族/ATK 1000/DEF 1000
獣族レベル２モンスター×２
１ターンに１度、このカードのエクシーズ素材を１つ取り除いて発動できる。自分フィールド上に「影武者狸トークン」（獣族・地・星１・攻？／守０）１体を特殊召喚する。このトークンの攻撃力は、このトークンの特殊召喚時にフィールド上に存在する攻撃力が一番高いモンスターと同じ攻撃力になる。自分フィールド上にこのカード以外の獣族モンスターが存在する限り、このカードは戦闘及びカードの効果では破壊されない。

「Ｎｏ.６４古狸三太夫」は2013年7月20日発売のSHADOW SPECTERSで登場しました。

ランク２地属性獣族エクシーズモンスターで、エクシーズ素材にレベル２獣族モンスター２体を必要とします。自身の素材を取り除くことで自分フィールド上に「影武者狸トークン」の特殊召喚を行う起動効果と、自分フィールド上に自身以外の獣族モンスターが存在する場合破壊耐性を得る永続効果を持っています。

登場時のレアリティはスーパーレアで、再録されておらず、現在は絶版となっています。

●効果説明や使い方等

エクシーズ素材に獣族モンスターの縛りあるため一般的なデッキでの展開は難しいですが、「レスキューラビット」や「レスキューキャット」のリクルート効果を使用することで容易に展開を行うことが出来ます。

素材となるモンスターの候補は「森の聖獣ヴァレリフォーン」や「子狸ぽんぽこ」などが挙げられますが、「魔獣の懐柔」を使用することでレベル２以下の獣族モンスターのリクルートが行えるため、併せて採用しておくことで安定して展開を行うことが可能です。

効果は素材を１つ取り除くことで「影武者狸トークン」の特殊召喚を行うといったもので、「影武者狸トークン」の使用についての制限が一切ありません。

「影武者狸トークン」は特殊召喚成功時にフィールド上の１番攻撃力が高いモンスターと同じ攻撃力となるため、相手モンスターが強力であれば強力である程戦闘面においても活躍が期待出来ます。トークンの生成効果は１ターンに１度しか発動出来ませんが、獣族モンスターがフィールド上に存在する限り戦闘・効果で破壊されないため、トークンを残しておくことで次のターンを迎えつつ再度トークンの展開に繋げることが可能です。

レベル２の獣族モンスターを主体としたデッキにおいてはメインアタッカーとして活躍し、「レスキューキャット」の制限復帰などから再度注目が集まりつつあるカードとなっています。