2017/06/12

真青眼の究極竜の情報・買取価格等をピックアップ！

融合・効果モンスター
星１２/光属性/ドラゴン族/攻4500/守3800
「青眼の白龍」＋「青眼の白龍」＋「青眼の白龍」
「真青眼の究極竜」の(1)の効果は１ターンに２度まで使用できる。(1)：融合召喚したこのカードが攻撃したダメージステップ終了時、自分フィールドの表側表示のカードがこのカードのみの場合、エクストラデッキから「ブルーアイズ」融合モンスター１体を墓地へ送って発動できる。このカードは続けて攻撃できる。(2)：自分フィールドの「ブルーアイズ」モンスターを対象とする魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、墓地のこのカードを除外して発動できる。その発動を無効にし破壊する。

「真青眼の究極竜」は2016年4月23日発売の劇場版遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS MOVIE PACKで登場しました。

レベル１２光属性ドラゴン族融合モンスターで、融合素材に「青眼の白龍」３体を必要とします。

融合召喚したこのカードが攻撃したダメージステップ終了時に自分フィールドの表側表示のカードがこのカードのみの場合、エクストラデッキから「ブルーアイズ」融合モンスター１体を墓地へおくることで連続攻撃が出来る誘発効果と、自分フィールドの「ブルーアイズ」モンスターを対象とする魔法・罠・モンスターの効果が発動下時、墓地から除外することで発動を無効にして破壊する誘発即時効果を持っています。

登場時のレアリティはKCウルトラレアで、現在再録はされていません。

●効果説明や使い方等

「青眼の究極竜」と同じ融合素材を必要とし、正規での展開はやや困難なカードです。しかし、「デビル・フランケン」などの効果で特殊召喚することが出来るため、正規での融合召喚以外の展開方法を使用することで比較的容易に展開することが出来ます。

ドラゴン族融合モンスターなので「龍の鏡」を使用すればサーチや展開を行わずに融合召喚することが出来ますが、デッキの主力となる「青眼の白龍」３体を除外してしまうのは大きなデメリットとなる場合も多いため、通常は「沼地の魔神王」などの融合素材代用モンスターなどを使用した「融合」による融合召喚が推奨されます。

条件は限定的ですが自身が攻撃したダメージステップ終了時に自分フィールド上のカードがこのカードのみだった場合連続攻撃を行うことが出来る効果を持っており、ステータスが非常に高いため１ターンキルも視野に入れた大ダメージを与えることが出来ます。

融合召喚によって展開しなければ発動することが出来ず、エクストラデッキから「ブルーアイズ」融合モンスターを墓地へ送る必要もあるため専用の構築が必要となりますが、このカード１枚で逆転も狙えるため、デッキの切り札に相応しい効果と言えます。

墓地へ送られた後は「ブルーアイズ」モンスターを対象とした魔法・罠・モンスター効果に対する防御カードとして使用することが出来るため、自身の連続攻撃の際に同名カードを墓地へ送ることで複数回の使用も可能となっています。