劇場版遊戯王登場カード「流星方界器デューザ」をピックアップ!
間もなく公開されます劇場版遊戯王THE DARK SIDE OF DIMENSIONS、今回は4月11日発売の週刊少年ジャンプ19号の付録にもなりました「流星方界器デューザ」を紹介します。
「流星方界器デューザ」光属性・機械族・レベル4といういずれも恵まれたステータスを持つモンスターです。墓地のカードで力がより強くなるモンスターであり、今後、活躍できそうなカードとして話題を呼んでいます。
流星方界器デューザの効果
「流星方界器デューザ」には二つの効果が備わっており、どちらの効果も自身の攻撃力に大きく関係しています。
①の効果は、「流星方界器デューザ」が召喚・特殊召喚に成功した場合にデッキから方界と名の付くカード1枚墓地へ送ることが出来る誘発効果です。
この効果は②の効果に直結しており、召喚・特殊召喚に成功した場合最低でも攻撃力が1800になります。また、この墓地肥やしの効果は誘発効果であるためチェーン2以降に発動した場合でもタイミングを逃す心配はなく非常に便利です。
②の効果は、1ターンに一度、「流星方界器デューザ」が表側表示で存在する状態で自分の墓地にモンスターが送られた場合、ターン終了時まで自身の攻撃力を墓地のモンスターの種類×200アップする誘発即時効果です。
この効果は相手のターンでも発動可能となっており、「針虫の巣窟」等の墓地肥やしのカードを多くデッキに入れておけば非常に面白い使い方も出来ます。また、攻撃力を変動させる効果のためダメージステップ時にも発動が可能となっており、「オネスト」や「BF-月影のカルート」のように相手の意表を突く戦術もとれます。
ただし、誘発即時効果のためチェーンの処理によってはタイミングを逃す可能性があるのでそこらへん注意が必要です。
まとめ
「流星方界器デューザ」と似たような効果を持つモンスターに「カオス・ネクロマンサー」がいますが、この2枚を比べる必要はあまりありません。
単純に攻撃力を伸ばしやすいのは「カオス・ネクロマンサー」の方ですが、「流星方界器デューザ」は元々の攻撃力が1600あるので仮にモンスター効果が無効になったとしても最低限の火力は保証されています。
また、属性も光と闇、種族も機械と悪魔と全くの別物でそれぞれ使えるサポートカードも違うので意識して差別化を図る必要はないです。
ちなみに、流星方界器デューザを手に入れるためには週刊少年ジャンプを購入する必要がありますが、運が良ければジャンプを買わずして無料でカードを手に入れることも出来ます。
その方法は、駅のゴミ箱や道端に捨てられているジャンプを片っ端から確認し、カードが残っていたらそのまま回収するというかなり運要素の強い方法です。
特典が付いている時にしか週刊少年ジャンプを購入しない方の中には、カードだけを切り取ってジャンプはそこら辺に捨ててしまう方もいます。
しかしそういう人ははっきし言ってマナーが悪いので、必ず購入したジャンプは責任を持って処分するようにしましょう。
今回、紹介した「流星方界器デューザ」は劇場版遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONSに登場するキャラクター、藍神が扱う方界モンスターの一種であると予測されています。
最後に、流星方界器デューザが属する方界モンスター達がどのような戦い方をするのか、また藍神はどのようなキャラクターでどんな目的を持っているのか、映画の公開が本当に待ち遠しいですね。