森の聖獣 アルパカリブの情報・買取価格等をピックアップ!
☆7/地属性/獣族/ATK 2700/DEF 2100
このカードはこのカードの表示形式によって以下の効果を得る。●攻撃表示:自分フィールド上に表側攻撃表示で存在する鳥獣族・昆虫族・植物族モンスターは戦闘では破壊されない。●守備表示:自分フィールド上に表側守備表示で存在する鳥獣族・昆虫族・植物族モンスターはカードの効果の対象にならず、カードの効果では破壊されない。
「森の聖獣 アルパカリブ」はジャンプフェスタ2012の1日目のプロモーションカードで登場しました。
レベル7地属性獣族効果モンスターで、自身の表示形式によって戦闘耐性や破壊耐性の効果の付与を行う永続効果を持っています。
登場時のレアリティはノーマルパラレルレアで、プロモーションパックプレゼントキャンペーン2012 第1弾やジャンプフェスタ2013(1日目) プロモーションカードなどで再録されています。
●効果説明や使い方等
自身の表示形式によって異なる効果を適用することが可能で、鳥獣族・昆虫族・植物族モンスターに耐性の付与を行うことが出来ます。攻撃表示の場合は戦闘破壊を防ぎ、守備表示の場合はカードの効果での破壊を防ぐことが可能です。
攻撃力が高いことからアタッカーとしての活躍も期待出来るため攻撃表示での戦闘破壊耐性の付与がメインとなりがちなカードですが、相手の破壊効果を持つカードの発動にチェーンして「竜魂の幻泉」による蘇生を行うことで防御手段としても使用することが出来るなど、プレイングや組み合わせるカードによっては汎用性が期待出来ます。
しかし、このカードの種族が耐性の適用外である獣族となっていることから全体破壊に非常に弱く、単体での運用が難しいカードです。
展開を行う場合もアドバンス召喚によるリリースモンスターの確保などカード消費も発生するためアドバンテージに繋げにくく、獣族や昆虫族などの混合テーマも少ないため一般的な採用率や優先度は低めとなっています。
「忍法 変化の術」に対応しているため「忍者」テーマでの採用も検討出来ますがが、「忍者」モンスターは戦士族モンスターとなっていることから「DNA改造手術」との併用が必須となります。
●まとめ
カード名やイラストからアルパカと北アメリカに生息するトナカイの1種であるカリブーを掛けたものであると考えられ、巨木に匹敵するほどの大きさのモンスターが描かれています。
現在の価格はレアリティ問わず50円前後となっています。