霞の谷の神風の情報・買取価格等をピックアップ!
自分フィールド上に表側表示で存在する風属性モンスターが手札に戻った場合、自分のデッキからレベル4以下の風属性モンスター1体を特殊召喚する事ができる。この効果は1ターンに1度しか使用できない。
「霞の谷の神風」は2010年11月13日発売のSTORM OF RAGNAROKで登場しました。
自分フィールド上の風属性モンスターが手札にバウンスした場合にデッキからレベル4以下の風属性モンスターをリクルートする効果を持つフィールド魔法カードです。
登場時のレアリティはノーマルで、現在再録はされていません。ワンキルのデッキパーツとして多くのデッキで採用されていたため、2013年9月1日に制限カードに指定されました。
●効果説明や使い方等
非常にコンボ性の強いカードながら、強力なリクルート効果を持っています。
セルフバウンスを行う風属性のテーマには「ミスト・バレー」テーマや「ハーピィ」テーマのデッキが挙げられますが、どちらのデッキとも非常に相性が良く、重要なアドバンテージ源となるカードです。
現在は制限カードに指定されていますが、「テラ・フォーミング」によるサーチが可能なため展開は容易に行うことが出来ます。
「ハーピィ・ダンサー」と特に相性が良く、ノーコストでセルフバンスを行って風属性モンスターの召喚を行えるため、ボードアドバンテージを得ることが可能です。
その他にも「BF-精鋭のゼピュロス」や「A・ジェネクス・バードマン」といった汎用性の高いセルフバンスを行うモンスターとの相性も良く、様々なデッキで活躍します。また、このカードをバウンスして再発動することでリクルート効果を1ターンのうちに複数回使用できるため、「霞の谷のファルコン」や「霞の谷の祈祷師」と組み合わせることで爆発的な展開力を生み出すことが可能です。
タイミングを逃すことなく発動が可能なので様々なコンボとの組み合わせもしやすく、「ハーピィ」テーマや「ミスト・バレー」テーマのデッキにおいては必須とも言えるパワーカードです。
フィールド魔法の性質上、効果解決時にフィールドを離れていた場合効果が不発となるため、「サイクロン」などのチェーン発動には注意しましょう。
●まとめ
「霞の谷の祭壇」での「セイクリッド・トレミスM7」と「ヴェルズ・ウロボロス」の決戦の際に生じた神風という設定が存在します。
現在の価格は50円前後となっています。