冥帝従騎エイドスの情報・買取価格等をピックアップ!
星2/闇属性/魔法使い族/攻 800/守1000
「冥帝従騎エイドス」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動する。このターン、自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズにアドバンス召喚できる。(2):墓地のこのカードを除外し、「冥帝従騎エイドス」以外の自分の墓地の攻撃力800/守備力1000のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。このターン、自分はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない。
「冥帝従騎エイドス」は2015年9月19日発売のストラクチャーデッキR-真帝王降臨-で登場しました。
レベル2闇属性魔法使い族効果モンスターで、自身の召喚・特殊召喚成功時にアドバンス召喚権を増やす誘発効果と、自身を墓地から除外することで道目カード以外の攻撃力800守備力1000のモンスター1体の蘇生を行う起動効果を持っています。
登場時のレアリティはスーパーレアで、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
「帝王」テーマにおけるアドバンス召喚権の追加という重要な効果を持っており、発動条件も自身の召喚・特殊召喚という緩い条件で発動を行うことが出来ます。レベル2の下級モンスターなので通常召喚による展開も容易に行うことが出来ますが、「天帝従騎イデア」と強力なシナジーが存在するため、リクルートによる特殊召喚が推奨されます。
リリースなどで墓地へ送られた後も、自身をを除外することで同名カード以外の攻撃力800守備力1000のモンスターの蘇生を行うことが出来るため、「天帝従騎イデア」の特殊召喚を行うことで再度リクルートによる展開に繋げることも可能です。「天帝従騎イデア」と共に「帝王」テーマのデッキにおける展開の中枢を成す重要なカードとなっているため、必須とも言えるカードとなっています。
召喚・特殊召喚成功時の効果は1ターンに1度の制限はありませんが、1度だけアドバンス召喚権の追加を行うという効果なので、複数体の召喚・特殊召喚に成功した場合でもアドバンス召喚権は通常召喚に加えて1度だけしか増えない点に注意しましょう。
●まとめ
カード名の由来はプラトンが説いたイデア論に登場するエイドスであると考えられます。作中においては漫画ARC-Vにおいて沢渡が使用しており、召喚後自身の効果によってアドバンス召喚権を増やし、「魔帝アングマール」のアドバンス召喚のためにリリースされました。
現在の価格は100円前後となっています。