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このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できず、この効果を使用するターン、自分は融合モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。(1):このカード以外の自分フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊し、デッキから「ロイド」カード1枚を手札に加える。(2):自分の「ロイド」モンスターが戦闘を行うダメージ計算時に、デッキから「ロイド」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。その戦闘を行う自分のモンスターはそのダメージ計算時のみ、元々の攻撃力と元々の守備力が入れ替わる。
「メガロイド都市」は2017年6月3日発売のデュエリストパック-レジェンドデュエリスト編-で登場しました。
効果を使用するターン融合モンスターしかエクストラデッキから特殊召喚出来ず、このカード以外の自分フィールドのカード1枚を対象に破壊を行うことで「ロイド」カード1枚のサーチを行う効果と、自分の「ロイド」モンスターが戦闘を行うダメージ計算時にデッキから「ロイド」モンスター1体を墓地へ送ることでその戦闘を行う自分のモンスターの守備力と攻撃力の入れ替えを行う効果を持つフィールド魔法カードです。
登場時のレアリティはスーパーレアとなっています。
●効果説明や使い方等
効果の発動後、エクストラデッキから特殊召喚出来るモンスターが融合モンスターに限定されてしまいますが、「ロイド」カードのサーチや「ロイド」モンスターの墓地送りを行うことが出来ます。「ロイド」テーマは融合をメインとするため大きなデメリットにはならなず、積極的に採用を行っておきたいカードです。
サーチを行う場合は自分フィールドのカード1枚を対象に破壊を行う必要があり、発動時のみを見ると2対1交換となる効果ですが、フィールド魔法カードなので維持さえできれば毎ターン発動が可能となっており、次のターン以降は1対1のカード交換を行いながらサーチが行えます。
「トラックロイド」などの相手モンスターを装備カード扱いとして奪うモンスターも存在するため、装備されているモンスターを破壊することでカードの損失を減らさずに発動することも可能です。
自分の「ロイド」モンスターが戦闘を行うダメージ計算時にデッキの「ロイド」モンスター1体を墓地へ送ることで、戦闘を行う自分のモンスターの攻守を入れ替える効果も持っており、攻撃力よりも守備力の高い「ロイド」モンスターの戦闘サポートを行いながら墓地アドバンテージの獲得に繋げることが出来ます。
シンクロ召喚やエクシーズ召喚をメインとする「スピードロイド」テーマにおいてはアンチシナジーとなる効果となっていますが、「ビークロイド」テーマなどにおけるサーチ手段として活躍が期待出来るカードとなっています。
●まとめ
カード名の由来は複数の大都市が密接に関係しあっている地域を指すメガロポリスと「ロイド」であると考えられ、イラストには「ビークロイド・コネクション・ゾーン」を始めとする各種「ロイド」カードが描かれています。
現在の価格は50円前後となっています。