水精鱗-メガロアビスの情報・買取価格等をピックアップ!
☆7/水属性/海竜族/ATK 2400/DEF 1900
①:手札からこのカード以外の水属性モンスター2体を墓地へ捨てて発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。②:このカードの①の効果で特殊召喚に成功した時に発動できる。デッキから「アビス」魔法・罠カード1枚を手札に加える。③:このカード以外の自分フィールドの表側攻撃表示の水属性モンスター1体をリリースして発動できる。このターン、このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。
「水精鱗-メガロアビス」は2012年7月21日発売のABYSS RISINGで登場しました。
レベル7の水属性・海竜族の効果モンスターで、手札の水属性モンスター2体を墓地へ捨てて自身の特殊召喚を行う起動効果と、自身の効果で特殊召喚に成功した場合に「アビス」魔法・罠カードのサーチを行う誘発効果、自分フィールドの表側攻撃表示の水属性モンスター1体をリリースすることで2回攻撃が行える起動効果を持っています。
登場時のレアリティはスーパーレアで、LINK VRAINS PACKにレア使用で再録されています。
●効果説明や使い方等
「水精鱗」テーマにおけるメインアタッカーとなっており、ステータスはやや低めですが、手札からの特殊召喚や連続攻撃、「アビス」カードのサーチ効果など、どの効果も非常に優秀です。
攻撃力はやや低めですが、「アビスケイル-ミヅチ」をサーチして装備することで攻撃力が3000を超えるため、フィニッシャーとしても活躍するほどのポテンシャルを秘めています。
自身の特殊召喚には水属性モンスター2体をコストとして墓地へ捨てなければなりませんが、「海皇」モンスターなどと併用することでアドバンテージに繋げることも可能です。
「水精鱗-ディニクアビス」と同様に「水精鱗」テーマにおける展開の主軸となるカードであり、コストとして利用した水属性モンスター(主に「海皇」モンスター)の効果を活かしながらサーチや除去を行い、連続攻撃や直接攻撃に繋げるプレイングがメインとなります。
自身の特殊召喚効果は手札で発動する効果ですが、1ターンに1度の発動回数の制限がないため、「サブテラーの妖魔」などで無効化された場合も繰り替えし発動が可能となっています。
●まとめ
デザインモチーフは古代のサメの一種であるメガロドンであると考えられ、メガロとはギリシャ語で大きなといった意味を持ちます。
漫画「Dチーム・ゼアル」では凌牙が使用しており、オボット戦において活躍しました。
現在の価格はスーパーレア使用が300円前後、レア使用が100円前後となっています。