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(1)：恐竜族以外のフィールドのモンスターの攻撃力・守備力は５００ダウンする。(2)：１ターンに１度、恐竜族モンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動できる。相手フィールドに「ジュラエッグトークン」（恐竜族・地・星１・攻／守０）１体を守備表示で特殊召喚する。(3)：相手フィールドにトークンがある限り、相手はトークン以外のフィールドのモンスターを効果の対象にできない。(4)：１ターンに１度、フィールドの通常モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにその数だけ自分の手札・デッキの恐竜族モンスターを破壊できる。
「ロストワールド」は2017年2月25日発売のストラクチャーデッキR－恐獣の鼓動－で登場しました。
恐竜族以外のフィールドのモンスターの攻撃力・守備力を500ダウンする効果と、恐竜族モンスターが召喚・特殊召喚された場合に相手フィールドに「ジュラエッグトークン」を守備表示で特殊召喚する効果、相手フィールドにトークンが存在する限り相手はトークン以外のフィールドのモンスターの効果の発動が出来ない効果に、フィールドのバニラモンスターが戦闘・効果で破壊される場合代わりにその数だけ自分の手札・出来の恐竜族モンスターを破壊出来る効果を持つフィールド魔法カードです。
登場時のレアリティはスーパーレアとなっています。
●効果説明や使い方等
恐竜族テーマにおける専用のサポートカードで、恐竜族以外のモンスターの攻撃力・守備力を500ダウンすることが出来ます。恐竜族モンスターの中には汎用性の高いカードが少なく、一般的なデッキで採用されることもすくないため、多くのモンスターの弱体化が可能となっています。
また、恐竜族モンスターが召喚・特殊召喚された場合に相手フィールドに「ジュラエッグトークン」の特殊召喚を守備表示で行う効果も持っており、一見すると相手にリンク素材やシンクロ素材となるモンスターを与えてしまうディスアドバンテージとなる効果となりますが、「魂喰いオヴィラプター」や「生存境界」と組み合わせることでアドバンテージを得ることが出来ます。
また、相手フィールド上にトークンが存在する場合、相手はトークン以外の効果発動を行うことが出来なくなるため、相手ターンに「プチラノドン」の効果や「リビングデッドの呼び声」などで恐竜族モンスターの特殊召喚を行うことで、より効果的に効果の発動を封じることも可能です。
バニラモンスターに対する耐性の付与は相手フィールドにも及ぶため、「ジュラエッグトークン」の維持に使用したり、「メガロスマッシャーＸ」を守る場合に使用することが出来ます。「魂喰いオヴィラプター」と抜群の相性を誇るカードとなっており、恐竜族テーマのデッキにおいては積極的に採用しておきたいカードとなっています。
●まとめ
イラストには「奇跡のジュラシック・エッグ」や「大くしゃみのカバザウルス」、「俊足のギラザウルス」などの往年の恐竜族を代表するモンスターが描かれています。
現在の価格は50円前後となっています。
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