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☆5/地属性/サイバース族/ATK 2000/DEF 600
①:自分フィールドにモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。②:1ターンに1度、手札を2枚まで捨て、捨てた数だけフィールドの魔法・罠カードを対象として発動できる。そのカードを破壊する。
「リンクスレイヤー」は2017年3月25日発売のSTARTER DECK(2017)で登場しました。
レベル5地属性サイバース族効果モンスターで、自分フィールドにモンスターが存在しない場合手札から特殊召喚出来る召喚ルール効果と、手札を2枚まで捨てることで捨てた数だけフィールドの魔法・罠カードを対象に破壊を行う起動効果を持っています。
登場時のレアリティはウルトラレアとなっています。
●効果説明や使い方等
レベル5の最上級モンスターで、アドバンス召喚の際にリリースモンスターが1体必要となりますが、「プリミティブ・バタフライ」や「カイザー・ブラッド・ヴォルス」といったモンスターと同様に自分フィールドにモンスターが存在しない場合に手札から特殊召喚が可能となっており、チェーンブロックも作りません。
「サイバー・ドラゴン」などと比較すると相手依存とならずに展開を行えるため、後攻1ターン目などにおいても使いやすい優秀なカードです。
緩い特殊召喚効果を持つ反面ステータスは控え目となっており、他の上級モンスターと比較しても攻撃力・守備力共に低めとなっていますが、手札を2枚まで捨てることで捨てた枚数分フィールドの魔法・罠カードの破壊を行うことが可能で、コストとして使用するカードによってはアドバンテージを得ることが出来ます。
起動効果なのでカードの発動にチェーンして発動することが出来ず、このカードの発動に対して対象としたカードをチェー―ン発動されてしまう恐れもあるなど、発動タイミングの見極めが重要となるカードですが、能動的に手札のカードを墓地へ送りつつ魔法・罠カードの除去を行えるため、メインアタッカーとしても活躍が期待出来ます。
サイバース族ということもあり、「ハニーボット」などのリンク素材としても相性の良いカードです。サイバース族を主体としたデッキ以外にも、レベル5モンスターを利用する「レッド・デーモン」テーマのデッキなどで活躍が期待出来るカードとなっています。
●まとめ
アニメVRAINSにおいて遊作/Playmakerが使用しています。ハノイの騎士戦や鬼塚 豪/Go鬼塚戦などで登場しており、鬼塚 豪/Go鬼塚戦においては自身の効果で特殊召喚後、「剛鬼スープレックス」の戦闘破壊を行いました。その後「ビットロン」と共に「リンク・バンパー」のリンク素材となっています。攻撃名は流星暫破です。
現在の価格は50円前後となっています。