鋼核合成獣研究所の情報・買取価格等をピックアップ!
このカードのコントローラーは自分のエンドフェイズ毎に、手札から「コアキメイルの鋼核」1枚を相手に見せる。または、見せずにこのカードを破壊する。このカードがフィールド上に存在する限り、フィールド上の「コアキメイル」と名のついたモンスターがエンドフェイズ時に破壊される度に、そのモンスターの元々の持ち主はデッキから「コアキメイル」と名のついたモンスター1体を手札に加える事ができる。
「鋼核合成獣研究所」は2009年11月14日発売のABSOLUTE POWERFORCEで登場しました。
自分のエンドフェイズ毎に手札から「コアキメイルの鋼核」1枚を相手に見せるか自壊する効果と、フィールド上の「コアキメイル」モンスターがエンドフェイズ時に破壊される度にデッキから「コアキメイル」モンスター1体をサーチ出来る効果を持つフィールド魔法カードです。
登場時のレアリティはレアで、DUELIST EDITION Volume 4で再録されていますが、現在は絶版となっています。
●効果説明や使い方等
サーチ効果を持つフィールド魔法であり、このカード自身も「テラ・フォーミング」や「メタバース」でサーチが可能です。
発動条件及び適用されるタイミングなどから使い勝手自体は悪く、このカード自体に維持コストが要求されるため場持ちも良くありません。
サーチ先の「コアキメイル」モンスターはレベルや種族、属性を問わないことから、「コアキメイル・マキシマム」などの最上級モンスターや「コアキメイル・ウルナイト」などが候補として挙げられます。
エンドフェイズ時に処理を行うこのカードと「コアキメイル」モンスターの維持コストについては、任意の順番で処理を行うことが可能となっており、このカードの自壊処理を最後に行うことによって手札に「コアキメイルの鋼核」が無い場合においても「コアキメイル」モンスターの自壊をトリガーにサーチが行えるため、自壊のデメリットをプレイングによってカバーしましょう。
●まとめ
イラストには「魔導サイエンティスト」と「コザッキー」を含めた3人の人物が「コアキメイル・ドラゴ」を使って実験を行っている様子が描かれています。
現在の価格は、ABPFのレア仕様とDE04のノーマル仕様共に50円前後となっています。