十二獣ヴァイパーの情報・買取価格等をピックアップ!
星4/地属性/獣戦士族/攻1200/守 400
(1):自分フィールド上の獣戦士族Xモンスター1体を対象として発動できる。自分の手札・フィールドのこのカードをそのモンスターの下に重ねてX素材とする。この効果は相手ターンでも発動できる。(2):このカードを素材として持っている、元々の種族が獣戦士族のXモンスターは以下の効果を得る。●このカードが相手モンスターと戦闘を行ったダメージ計算後に発動する。その相手モンスターを除外する。
「十二獣ヴァイパー」は016年10月8日発売のレイジング・テンペストで登場しました。
レベル4地属性獣戦士族効果モンスターで、自分フィールド上の獣戦士族エクシーズモンスター1体を対象に手札・フィールドのこのカードをそのモンスターの下に重ねてエクシーズ素材とする誘発即時効果と、、自身を素材として持っている元々の種族が獣戦士族のエクシーズモンスターに、相手モンスターと戦闘を行ったダメージ計算後にその相手モンスターを除外する誘発効果を付与するルール効果を持っています。
登場時のレアリティはノーマルで、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
ステータスが低く、単体ではアタッカーや壁モンスターとしての運用が難しいカードですが、自身を獣戦士族エクシーズモンスターの下に重ねて素材とすることが出来る効果を持っており、フリーチェーンで発動することが出来ます。
「十二獣」エクシーズモンスターは素材としている「十二獣」モンスターのステータスを参照して自身のステータス変動を行うため、相手モンスターの攻撃宣言時などで「十二獣」エクシーズモンスターの素材となることでコンバットトリックに使用することが出来ます。
「十二獣ライカ」とは非常に相性が良く、蘇生されたターンにエクシーズ素材として使用出来ないデメリットをフリーチェーンで発動出来る点を活かして相手ターンにエクシーズ素材となることで回避することが可能です。また、このカードを素材とした元々の種族が獣戦士族のエクシーズモンスターに、ダメージ計算後戦闘を行った相手モンスターの除外を行う誘発効果の付与を行うことも出来るため、「武神」テーマなどとの相性も良好です。
自身を獣戦士族エクシーズモンスターの素材として下に重ねることが出来る効果はフィールドだけでなく手札からも使用することが出来るため、「十二獣」テーマにおいては奇襲性の高い単体強化を行うサポートカードとしても活躍が期待できるカードとなっています。
●まとめ
「十二獣」モンスターは全て十二支がモチーフとなっており、イラストからこのカードのモチーフは十二支のひとつである「巳」であることが分かります。またカード名はクサリヘビ科の蛇を指すバイパーが由来であると考えられます。
現在の価格は50円前後となっています。