十二獣の会局の情報・買取価格等をピックアップ!
「十二獣の会局」の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:自分フィールドの表側表示のカード1枚を対象としてこの効果を発動できる。そのカードを破壊し、デッキから「十二獣」モンスター1体を特殊召喚する。②:このカードが効果で破壊され墓地へ送られた場合、自分フィールドの「十二獣」Xモンスター1体を対象として発動できる。墓地のこのカードをそのXモンスターの下に重ねてX素材とする。
「十二獣の会局」は2016年10月8日発売のレイジング・テンペストで登場しました。
自分フィールドの表側表示のカード1枚を対象に破壊を行い、デッキから「十二獣」モンスターのリクルートを行う効果と、効果で破壊され墓地へ送られた場合に自分フィールドの「十二獣」エクシーズモンスター1体を対象にこのカードを素材として下に重ねる効果を持つ永続魔法カードです。
登場時のレアリティはレアとなっています。
「十二獣」テーマ抑制のため2017年4月1日に禁止カードとなりました。
●効果説明や使い方等
自分フィールドの表側表示のカード1枚を破壊することで「十二獣」モンスター1体のリクルートを行う効果を持っており、このカード自体も対象とすることが出来ます。
実質的にノーコストで1対1交換が行える強力なリクルートカードであり、破壊された場合に効果の発動を行うカードと組み合わせることでアドバンテージを得ることが可能です。
維持さえ出来れば毎ターンリクルートが行えるため、「十二獣」テーマにおけるパワーカードの1つとして活躍していました。
破壊され墓地へ送られた場合においても自分フィールドの「十二獣」モンスター1体を対象にしたに重ねてエクシーズ素材とすることが出来るため、「十二獣ドランシア」や「十二獣ブルホーン」などの効果の発動回数を増やすことが可能です。
発動条件の緩いリクルートカードでありながら、素材の供給も行えてしまう強力な効果となっており、高速化が進む現環境においてはエラッタ無しでの復帰は絶望的と言えます。
リクルート効果の発動に対して「サイクロン」などをチェーン発動された場合は不発となってしまう点に注意しましょう。
●まとめ
イラストには攻撃を仕掛ける「十二獣ラビーナ」と、その様子を見て怖がる「十二獣ラム」と「十二獣ワイルドボウ」が描かれており、モチーフは三合会局であると考えられます。
現在の価格は、RATEのレア仕様で50円前後となっています。