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星12/闇属性/爬虫類族/攻 ?/守 0
このカードは通常召喚できず、このカードの効果でのみ特殊召喚できる。(1):自分フィールドのモンスターが相手の攻撃・効果で破壊された場合、LPを半分払って発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。(2):このカードは効果の対象にならない。(3):このカードが相手モンスターを攻撃するダメージステップの間、そのモンスターの効果は無効化され、攻撃力は元々の攻撃力の半分になる。(4):このカードが戦闘を行うダメージ計算時に発動できる。このカードの攻撃力は、フィールドのモンスターの一番高い元々の攻撃力と同じになる。
「蛇神ゲー」は2016年6月24日発売の遊戯王デュエルモンスターズ アニメコンプリートガイド 千年の記憶の付属カードで登場しました。
レベル12闇属性爬虫類族効果モンスターで、通常召喚出来ず自身の効果でのみ特殊召喚出来る召喚ルール効果と、自分フィールドのモンスターが相手により破壊された場合ライフを半分払って自身を手札から特殊召喚する誘発効果、効果の対象にならず相手モンスターを攻撃するダメージステップの間相手モンスターの効果の無効化と弱体化を行う永続効果を持っています。
さらに、自身が戦闘を行うダメージ計算時に自身の攻撃力を変動させる誘発即時効果を持っています。
レアリティはウルトラレアとなっています。
●効果説明や使い方等
レベル12のモンスターを手札から特殊召喚出来るのは大きな利点ですが、自分のモンスターが相手から破壊される必要があります。自爆特攻や「激流葬」などによる破壊では特殊召喚の条件を満たさないため、何らかのカードと組み合わせて特殊召喚する必要があります。
基本的には壁となるモンスターを展開して相手から戦闘破壊されるのを待つといったプレイングになりますが、サーチを行える「キングレムリン」などアドバンテージとなるモンスターを立たせておくことで優先的に相手からの除去を誘発することが出来ます。
効果の対象になりませんが「氷結界の龍 トリシューラ」などの対象を取らないカードに対しては無力なため注意しましょう。
戦闘に特化した効果を持っており、弱体化と自己強化を行いながら相手のモンスターを戦闘除去していくことが可能ですが、相手モンスターの効果の無効化と弱体化を行う効果は自分から攻撃を行った場合のみなので過度の期待は禁物です。
最低でもフィールド上の1番攻撃力の高いモンスターと同じ攻撃力となるため同士討ちに持っていくことが出来ますが、相手ターンに特殊召喚を行い攻撃を受ける場合は「和睦の使者」などのカードを使って戦闘破壊を防ぐようにしましょう。
サーチ手段は「キングレムリン」や「スネーク・レイン」で墓地に送り「悪夢再び」でサルベージする疑似サーチなどが行えるため、爬虫類族メインのデッキでは容易に展開が行えます。
特殊召喚の条件とライフコストなどを考えると使い勝手の悪いカードとなりますが、相手からの破壊という条件は一般的なデッキであればほぼ満たすことが出来るため、それ相応のプレイングが求められますが様々なデッキで活躍が期待出来るカードです。
●まとめ
アニメDMのドーマ編においてダーツが使用しています。「オレイカルコス・シュノロス」の破壊をトリガーにライフと手札をコストに特殊召喚されました。攻撃名はインフィニティ・エンドです。
現在の価格は1.000円前後となっています。