異次元の精霊の情報・買取価格等をピックアップ!
星1/光属性/天使族/攻 0/守 100
このカードは自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体をゲームから除外し、手札から特殊召喚する事ができる。次のスタンバイフェイズ時、この特殊召喚をするためにゲームから除外したモンスターをフィールド上に戻す。
「異次元の精霊」は2010年11月13日発売のSTORM OF RAGNAROKで登場しました。
レベル1光属性天使族チューナーモンスターで、自分フィールド上の表側表示モンスターを除外することで手札から特殊召喚することが出来る召喚ルール効果と、自身の特殊召喚のために除外したモンスターを次のスタンバイフェイズにフィールド上に戻す誘発効果を持っています。
登場時のレアリティはスーパーレアで、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
フィールド上のモンスターを除外して特殊召喚を行いますが、除外したモンスターを次のスタンバイフェイズに帰還させることが出来るため、実質的にはノーコストで特殊召喚を行うことが出来ます。
しかし、次のスタンバイフェイズ時に自身がフィールドから離れてしまっている場合は除外したモンスターを戻すことが出来ない裁定となっているため運用が難しく、除外したモンスターの帰還を考えるのであれば特殊召喚後にシンクロ素材として使用することが出来ません。
「異次元の一角戦士」とは強いシナジーがあり、条件は限定されてしまいますが除外したモンスターの特殊召喚を行うことが出来ます。
「エネミーコントローラー」などのコントロール奪取を行うカードとの相性も良く、相手モンスターを特殊召喚の除外コストとして使用することで間接的な除去を行うことが可能です。
基本的には相手スタンバイフェイズで除外したモンスターの帰還を行うことになるため、「緊急同調」などを使用することで帰還の遅さをカバーしつつシンクロ召喚に繋げることが出来ます。
速効性を重視する場合は「影霊衣の戦士 エグザ」や「異次元の偵察機」といった除外されることで効果の発動を行うモンスターと組み合わせてディスアドバンテージの軽減を行いながら展開しましょう。
レベル1チューナーには「グローアップ・バルブ」や「アンノウン・シンクロン」などの優秀な効果を持つカードが多く存在するため、除外を活かしたプレイングが求められるカードとなっています。
●まとめ
アニメ5D’sにおいて遊星が使用しています。対戦相手であるハラルドが特殊召喚した「極星邪龍ヨルムンガンド」を除外して特殊召喚されました。
現在の価格は300円前後となっています。