異次元の女戦士の情報・買取価格等をピックアップ!
星4/光属性/戦士族/攻1500/守1600
このカードが相手モンスターと戦闘を行った時、そのモンスターとこのカードをゲームから除外できる。
「異次元の女戦士」は2002年11月21日発売のガーディアンの力で登場しました。
レベル4光属性戦士族効果モンスターで、相手モンスターと戦闘を行ったときにお互いを除外することが出来る誘発効果を持っています。
登場時のレアリティはスーパーレアで、EXPERT EDITION Volume.1やGOLD SERIES 2011などで再録されています。2005年3月1日に制限カードに指定されましたが、2009年9月1日に制限解除されています。
●効果説明や使い方等
ステータスは突出して高くはありませんが、攻守ともにバランスのとれた数値となっています。戦士族なので「増援」のサーチに対応しており、属性も光とサポートに恵まれたカードです。
戦闘を介すことでお互いを除外する効果を持っており、相手からの攻撃はもちろん、自爆特攻を行うことでも効果の発動を行うことが出来ます。戦闘を行った時除外出来る任意効果なので、除外を行うタイミングを任意に選ぶことが可能で、ステータスの低いモンスターからの攻撃によって除外されてしまう心配もありません。
「オネスト」とも非常に相性が良く、相手が除去しようとしてきたところを狙い撃ちにして返り討ちにすることも可能です。サポートの共有が出来る「フォトン・スラッシャー」とも相性が良く、自身を除外してしまうことで攻撃が出来ないデメリットの解消を行うことも出来ます。
破壊を介さずに除外を行うことが出来るため、多くのモンスターを除外をすることが出来ますが、除外を行うタイミングはダメージ計算後となっていることから、自爆特攻を行った際などは戦闘ダメージを受けてしまう点に注意しましょう。
「D・D・R」や「虚空海竜リヴァイエール」などと併用することで繰り返し展開することが可能で、除去手段として使い勝手の良いカードとなっています。
●まとめ
「荒野の女戦士」と同一人物であるという設定が存在し、異次元に行ったことで「異次元の女戦士」になったことが「因果切断」のイラストから分かります。また、「荒野の女戦士」時代から「戦士ダイ・グレファー」との因縁が存在し、「ディメンション・ウォール」や「二者一両損」などのイラストから、「荒野の女戦士」となった後も争いが続いていることが分かります。
現在の価格はレアリティ問わず50円前後となっています。