イビリチュア・リヴァイアニマの情報・買取価格等をピックアップ!
星8/水属性/水族/攻2700/守1500
「リチュア」と名のついた儀式魔法カードにより降臨。このカードの攻撃宣言時、自分のデッキからカードを1枚ドローし、お互いに確認する。確認したカードが「リチュア」と名のついたモンスターだった場合、相手の手札をランダムに1枚確認する。
「イビリチュア・リヴァイアニマ」は2011年10月4日から稼働を開始したDUEL TERMINAL -星の騎士団 セイクリッド!!-で登場しました。
レベル8水属性水族儀式モンスターで、「リチュア」儀式魔法カードによって降臨します。自身の攻撃宣言時に自分のデッキからカードを1枚ドロー後、お互いに確認し、確信したカードが「リチュア」と名の付いたモンスターだった場合相手の手札をランダムに1枚ピーピングする誘発効果を持っています。
登場時のレアリティはスーパーレアで、DUEL TERMINAL -クロニクルII混沌の章-で再録されていますが、現在は絶版となっています。
●効果説明や使い方等
レベル8の儀式モンスターで、自身の攻撃宣言毎にアドバンテージを得ることが出来ます。自身の攻撃宣言時にデッキから1枚のドローを行う効果を持っており、ノーコストで発動することが可能です。
ドローしたカードはお互いに確認しなければなりませんが、「リチュア」カードだった場合は相手の手札をランダムに1枚ピーピングすることができるため、相手に与えた情報アドバンテージを相殺することも可能です。攻撃力も高めなのでアタッカーとして活躍が期待出来ます。
同じレベル8「リチュア」儀式モンスターである「イビリチュア・ソウルオーガ」と比較すると、ステータス面で完全に劣っており、アタッカーとしての優先度は低めとなっていますが、アドバンテージを得られる点で勝っており、併せて採用しておくことで状況に応じてどちらかの儀式召喚のリリースに使用するといったプレイングが推奨されます。
ドローを行う効果は攻撃宣言時に発動される効果となっており、「くず鉄のかかし」などで効果を無効化された場合などにおいても発動が出来る優秀な効果となっています。
●まとめ
カード名の由来はリヴァイアサンとラテン語で魂を意味するアニマであると考えられます。
「端末世界」において「リチュア・アバンス」が「リチュア・エミリア」の魂の復活を行うために「リチュアの写魂鏡」を用いて儀式を行いましたが、儀式に失敗してしまい、不完全な形で蘇った「リチュア・エミリア」の魂と「リチュア・アバンス」の魂が同化した姿であるという設定が存在します。
現在の価格は50円前後となっています。