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①：１ターンに１度、自分フィールドのモンスターが戦闘・効果で破壊された場合にこの効果を発動する。自分はデッキから１枚ドローする。
「補給部隊」は2014年3月21日発売のスターターデッキ(2014)で登場しました。
１ターンに１度自分フィールドのモンスターが戦闘・効果で破壊された場合にデッキから１枚ドローを行う効果を持つ永続魔法カードです。
登場時のレアリティはノーマルで、STARTER DECK(2017)で再録されています。
●効果説明や使い方等
自分フィールドのモンスターの戦闘・効果による破壊をトリガーに効果のは発動を行い、デッキから１枚のドローを行うことが出来ます。
１ターンに１度しか発動することが出来ないため、繰り返しドロー効果の発動を行うためにはフィールド上に意地し続ける必要がありますが、繰り返し効果の発動を行うことでアドバンテージを得ることが出来ます。
モンスターの破壊をメインにプレイングを行う「炎王」テーマや「竜星」テーマなどと相性が良く、破壊時に発動する効果と組み合わせることで更なるアドバンテージに繋げることが可能です。複数枚発動することで発動されている「補給部隊」の枚数分のドローが可能となり、採用する場合はフル投入が推奨されます。
トークンの破壊などにおいても効果の発動が可能となっており、「マクロコスモス」などの適用下においても破壊さえ行われればドローを行うことが出来ます。
モンスターの展開後にこのカードを発動することで相手はこちらのモンスターを戦闘・効果によって破壊しづらくなり、真っ先に除去カードを使ってこのカードの破壊を行うことが予想されることから、ブラフとして発動しておくことでセットカードの注意を逸らすといった高度なプレイングに使用することも可能なカードとなります。
デッキが0枚の場合に自分のフィールド上のモンスターが戦闘・効果によって破壊された場合、ドローが行えないためデュエルに敗北してしまう点に注意しましょう。
●まとめ
イラストには「ゴブリンエリート部隊」の指揮によって「ゴブリン突撃部隊」が戦火の中補給物資を届けに行こうとしている様子が描かれていますが、「ゴブリン突撃部隊」の表情などを見る限り非常に困難な様子が伺えます。
登場時は「炎王」テーマなどとの相性の良さから700円前後の高い価格で取引されていましたが、再録されたこともあって価格は落ち着いています。
現在の価格は100円前後となっています。
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