2016/10/08

宝玉獣アンバー・マンモスの情報・買取価格等をピックアップ！

効果モンスター
星４/地属性/獣族/攻1700/守1600
自分フィールド上の「宝玉獣」と名のついたモンスターが攻撃対象に選択された時、このカードに攻撃対象を変更できる。このカードがモンスターカードゾーン上で破壊された場合、墓地へ送らずに永続魔法カード扱いとして自分の魔法＆罠カードゾーンに表側表示で置く事ができる。

「宝玉獣アンバー・マンモス」は2007年2月15日発売のFORCE OF THE BREAKERで登場しました。

レベル４地属性獣族効果モンスターで、自分フィールド上の「宝玉獣」モンスターへの攻撃を自身に移し替えることが出来る誘発効果と、宝玉獣モンスター共通のモンスターゾーンで破壊された場合墓地に送らずに魔法・罠カードゾーンに置くことが出来るルール効果を持っています。

登場時のレアリティはノーマルとノーマルパラレルレアが存在し、デュエリストパック－ヨハン編－やDUELIST EDITION Volume 1で再録されています。

●効果説明や使い方等

攻撃対象の変更というやや扱いにくい効果となっているため、状況によりますが「宝玉獣サファイア・ペガサス」などにより優先的に魔法・罠カードゾーンに置いておく方が無難です。

基本的に場に維持しておきたい「宝玉獣」モンスターは少なく、早い段階で破壊を行い魔法・罠カードゾーンに置いておきたいので、このカードを使用する場合は一般的な「宝玉獣」テーマのプレイングとは異なったプレイングが要求されます。

自身の効果は誘発効果となっており、強制効果ではなく任意効果となっているためコンバットトリックを行うカードと相性が良く、一緒に並べる「宝玉獣」モンスターと共有できるカードを使用することで相手を翻弄しつつ返り討ちにすることが可能です。

ダメージステップ時に発動可能な「突進」や「収縮」を使用することで奇襲性も上がり、返り討ちが行える確率を上げることも出来ます。特に「宝玉の守護者」との相性が良く、手札から発動することでより確実なコンバットトリックを行い、強化された「宝玉獣」モンスターはダメージステップ終了時に破壊されるため能動的に魔法・罠カードゾーンに置くことが出来ます。

効果の性質上単体では機能しないため、その他のサポートカードとの組み合わせが重要となるモンスターです。