ハネクリボーの情報・買取価格等をピックアップ!
星1/光属性/天使族/攻 300/守 200
(1):フィールドのこのカードが破壊され墓地へ送られた場合に発動する。ターン終了時まで、自分が受ける戦闘ダメージは全て0になる。
「ハネクリボー」は2005年2月24日発売のTHE LOST MILLENNIUMで登場しました。
レベル1光属性天使族効果モンスターで、自身がフィールド上で破戒されて墓地へ送られた場合、そのターンの終了時まで自分が受ける戦闘ダメージを全て0にする誘発効果を持っています。
登場時のレアリティにはスーパーレアとアルティメットレアが存在し、遊戯王デュエルモンスターズGX めざせデュエルキング!の付属カードやDUEL TERMINAL -シンクロ覚醒!!-で再録されました。
●効果説明や使い方等
モンスターとしての性能はやや力不足なものとなっており、防御手段に使用するとしても召喚や破壊を介さずに発動できる「和睦の死者」や「バトル・フェーダー」といった優秀な汎用カードが存在するため、現環境においての活躍は少々厳しいものであると思われます。
「クリボーを呼ぶ笛」によってリクルートが可能なので、サポートカードを使用しながらの展開を行うことで、サーチが難しい防御カードとの差別化を行うことが出来ます。
基本的にはアドバンテージに繋げにくいモンスターですが、「バーサーカークラッシュ」によるコンバットトリックや「賢者の石-サバティエル」による融合サーチなど、サポートカードを利用することで奇襲性に富んだプレイングを行うことが可能です。また、「ハネクリボー LV10」の展開には必須となっているカードなので「進化する翼」と共にデッキのバランスを考えながら構築を行う必要があります。
フィールドから破壊されることで自分の受ける戦闘ダメージを0にすることが出来るため、効果の発動自体は比較的容易に行うことが可能です。
相手ターンで発動された「ブラック・ホール」や「激流葬」などに「クリボーを呼ぶ笛」をチェーン発動して「ハネクリボー」を破壊に巻き込んでしまうことで、本来リクルートカードである「クリボーを呼ぶ笛」を疑似防御カードとして使用することも出来ます。
●まとめ
GXの主人公である十代が使用しており、精霊の宿るカードとして登場しています。元々は遊戯が所有していましたが、「ラッキーカード」として手渡されました。また漫画版ではプロデュエリストの響紅葉から譲り受けたカードとなっています。
現在の価格はノーマルとレアの物が50円前後となっており、スーパーレアの物で100円前後、ウルトラレアとアルティメットレアの物で500円前後となっています。