2017/10/16

白翼の魔術師の情報・買取価格等をピックアップ！

ペンデュラム・チューナー・効果モンスター
星４/風属性/魔法使い族/攻1600/守1400
【Ｐスケール：青１/赤１】(1)：１ターンに１度、自分フィールドの魔法使い族・闇属性モンスター１体を対象として発動した効果を無効にできる。その後、このカードを破壊する。
【モンスター効果】このカードはルール上「シンクロ・ドラゴン」カードとしても扱う。Ｐ召喚したこのカードはＳ召喚に使用された場合に除外される。

「白翼の魔術師」は2016年12月23日発売のストラクチャーデッキ－ペンデュラム・エボリューション－で登場しました。

レベル４風属性魔法使い族スケール１のペンデュラムチューナーモンスターで、自分フィールドの闇属性・魔法使い族モンスター１体を対象として発動した効果の無効化と自身の破壊を行うペンデュラム効果を持っています。また、「シンクロ・ドラゴン」としても扱い、自身をペンデュラム召喚してシンクロ素材とした場合に除外される効果外テキストとを持っています。

登場時のレアリティはスーパーレアで、現在再録はされていません。

●効果説明や使い方等

闇属性・魔法使い族モンスターを対象として発動した効果を無効にするというペンデュラム効果を持っており、多くのデッキにおいて手軽に発動できる防御手段として使用することが出来ます。スケールも１と使いやすく、ペンデュラム召喚におけるデメリットも存在しないため既存の闇属性・魔法使い族を主体としたデッキに無理なく組み込むことが可能です。

ペンデュラム効果を発動した場合自壊してしまいますが、ペンデュラムモンスターなので墓地へ送られずエクストラデッキから再度ペンデュラム召喚を行うことが出来るため、使い切りとならず繰り返し展開を行うことが出来ます。ペンデュラム召喚後にシンクロ召喚の素材として使用した場合は、エクストラデッキへ送られず除外されてしまうため、チューナーとしては繰り返し使用することは出来ません。

「シンクロ・ドラゴン」としても扱うため、「アストログラフ・マジシャン」を使用したデッキにおいてはコストとして使用することも可能ですが、「覇王龍ズァーク」の融合素材はドラゴン族モンスターに限定されているため、正規での融合召喚には使用することが出来ません。

「アストログラフ・マジシャン」と同じ融合効果を持つ「クロノグラフ・マジシャン」などをメインとしたデッキにおいては必須とも言えるデッキパーツとなっており、シンクロ召喚先に縛りが無いペンデュラムチューナーモンスターという数少ない特徴を持つカードとなっています。