墓守の長の情報・買取価格等をピックアップ!
星5/闇属性/魔法使い族/攻1900/守1200
このカードは自分のフィールド上に1枚しか存在できない。このカードがフィールド上に存在する限り、自分の墓地は「王家の眠る谷-ネクロバレー」の効果を受けない。このカードが生け贄召喚に成功した場合、自分の墓地に存在する「墓守の」という名のついたモンスターカード1枚をフィールド上に特殊召喚する事ができる。
「墓守の長」は2002年5月16日発売の新たなる支配者で登場しました。
レベル5闇属性魔法使い族効果モンスターで、フィールド上に1枚しか存在できないルール効果と、自分の墓地が「王家の眠る谷-ネクロバレー」の効果を受けない永続効果、自身がアドバンス召喚に成功した場合自分の墓地の「墓守の」と名の付いたモンスター1体の蘇生を行う誘発効果を持っています。
登場時のレアリティはスーパーレアで、STRUCTURE DECK-マリク編-やEXPERT EDITION Volume.1で再録されています。
●効果説明や使い方等
自分フィールド上に1枚しか存在することが出来ず、レベル4モンスター並みの低いステータスとなっています。レベル5モンスターなので召喚にはリリースモンスターが必要となり、攻撃力の高さから「墓守の偵察者」の効果でリクルートが行えません。
基本的には闇属性魔法使い族モンスターという点を活かしてサポートカードを駆使しながら展開へと繋げるプレイングが推奨されます。
効果はお互いに墓地のカードの除外を封じる「王家の眠る谷-ネクロバレー」の効果を自分だけ受けなくなるといったもので、相手の墓地の除外を一方的に封じつつ強化を行うことが出来ます。
アドバンス召喚に成功した場合は「墓守の」と名の付いたモンスターの蘇生を行う効果を持っており、このカードのアドバンス召喚のためにリリースしたモンスターを蘇生することでディスアドバンテージとならずに展開することも可能です。
蘇生効果はタイミングを逃さずレベルやステータスの制限もありませんが、自身の効果により同名カードの展開は行えない点に注意しましょう。
●まとめ
アニメGXにおいて「墓守」テーマのデッキを使うプレイヤーとして登場しており、十代とデュエルを行いました。デュエル中にもモンスターとして登場しており、「墓守の呪術師」をリリースしてアドバンス召喚され、「墓守の長槍兵」の特殊召喚を行いました。攻撃名は王家の怒りです。
現在の価格はレアリティ問わず50円前後となっています。