破壊剣の使い手－バスター・ブレイダーの情報・買取価格等をピックアップ！

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「破壊剣の使い手－バスター・ブレイダー」は2015年10月17日発売のブレイカーズ・オブ・シャドウで登場しました。

レベル７の地属性・戦士族の効果モンスターで、自身のカード名をフィールド・墓地に存在する限り「バスター・ブレイダー」として扱う永続効果と、相手フィールド上のモンスターが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた場合破壊されたモンスター１体を対象に自身に装備カード扱いとして装備を行う誘発効果を持っています。

また、１ターンに１度自身が装備しているモンスターカード１枚を墓地へ送ることで墓地へ送ったモンスターと同じ種族のモンスターを全て破壊する起動効果を持っています。登場時のレアリティにはウルトラレアとアルティメットレアとシークレットレアが存在し、現在再録はされていません。

効果説明や使い方等

「バスター・ブレイダー」のような自己強化を持ち合わせていませんが、相手フィールド上のモンスターが戦闘・効果で破壊された場合に装備カード扱いとして自身に装備を行う効果を持っています。

１度墓地へ送られてから装備を行うため、墓地発動効果を持つカードに対してのメタとはなりませんが、蘇生や墓地から除外を行って発動する効果を持つモンスターの妨害を行うことが出来ます。

装備を行ったモンスターのステータスを参照して自己強化を行うなどの効果も持ち合わせておらず、装備しているモンスターを墓地へ送ることで墓地へ送った種族と同じ種族のモンスターを全て破壊する効果へと使用するのが主なプレイングとなります。

フィールド・墓地に存在する限り「バスター・ブレイダー」として扱いますが、「竜破壊の証」でのサーチや「Ｅ・ＨＥＲＯ プリズマー」による墓地送りは行うことが出来ないため、やや扱いずらさが目立ちます。

単体で破壊効果を行う場合は相手が種族を統一したデッキである必要があり、相手のフィールドのモンスターを一掃するには相手依存となりがちです。

「バスター・ブレイダー」との併用が難しく、このカードを主体とするか、「バスター・ブレイダー」を主体とするかで大きくデッキの構築が変わるため、「バスター・ブレイダー」テーマにはない装備モンスターを使用する点を活かした構築が求められるカードとなっています。

まとめ

遊戯王DMにおいて闇遊戯が使用している「バスター・ブレイダー」のリメイクカードで、登場から15年の歳月を経てリメイクが行われました。

このカードの登場と同時に「バスター・ブレイダー」テーマがカデゴライズされており、多くのサポートカードも登場しました。

現在の価格はBOSHのシークレットレア仕様で200円前後、アルティメットレア仕様で100円前後、ウルトラレア仕様で50円前後となっています。

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