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相手ターンの戦闘ダメージ計算時に発動する事ができる。その戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは０になり、自分のデッキからカードを１枚ドローする。
「ガード・ブロック」は2008年4月19日発売のTHE DUELIST GENESISで登場しました。
相手ターンの戦闘ダメージ計算時に発動を行い、その先頭によって発生する自分への戦闘ダメージを0にしてデッキから１枚のドローを行う効果を持つ通常罠カードです。
登場時のレアリティはスーパーレアで、デュエリストパック－遊星編－やSTARTER DECK(2010)で再録されていますが、現在は絶版となっています。
効果説明や使い方等
相手からの戦闘ダメージを0にして、デッキから１枚のドローを行うことが出来る通常罠カードで、発動に成功することで１対１のカード交換を行いながら戦闘ダメージを0にすることが出来ます。
ディスアドバンテージとならずに戦闘ダメージを無効化することが出来るため防御手段として有効なカードですが、発動タイミングが相手ターンの戦闘ダメージ計算時に限定されており、メインフェイズ時などの除去に非常に弱く発動前に除去されてしまうことも少なくありません。
また、戦闘ダメージ以外のバーンダメージなどは0にすることが出来ず、フリーチェーンで発動出来る「和睦の使者」や「威嚇する咆哮」などと比較すると無効に出来るダメージ量や汎用性などにおいて大きく劣ってしまいます。
しかし、これらのカードはダメージステップ時に発動を行うことが出来ず、発動条件の都合上多くの罠カードが発動することが出来ないダメージ計算時というタイミングを活かすことで他の防御カードと差別化を行うことが可能です。
ダメージ計算前にしか発動することが出来ない「収縮」などを発動された後に発動することで、モンスターが戦闘破壊された場合においてもカード損失無しに戦闘ダメージを防ぎながらドローを行うことが出来ます。汎用性に欠けてしまう点をプレイングで補い、効果的に発動出来るかどうかが重要となるカードとなっています。
まとめ
アニメ5D’sで遊星が使用しています。ジャック戦において登場しており、「マルチ・ピース・ゴーレム」から「スピード・ウォリアー」への攻撃による遊星への戦闘ダメージを防ぎました。その後はアキ戦においても登場しており、「ブラック・ローズ・ドラゴン」からの戦闘ダメージを防いでいます。
現在の価格はレアリティ問わず50円前後となっています。
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