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星4/光属性/戦士族/攻 500/守1800
1ターンに1度、手札から罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。デッキからレベル4以下の「忍者」と名のついたモンスター1体を表側守備表示または裏側守備表示で特殊召喚する。
「成金忍者」は2011年11月19日発売のORDER OF CHAOSで登場しました。
レベル4光属性戦士族効果モンスターで、手札から罠カード1枚を墓地へ送ることでレベル4以下の「忍者」と名の付いたモンスター1体を表側守備表示または裏側守備表示で特殊召喚する起動効果を持っています。
登場時のレアリティはノーマルで、再録されておらず、現在は絶版となっています。
●効果説明や使い方等
「忍者」モンスターの中でも数少ない光属性モンスターで、光属性の「忍者」モンスターの中では最も高い守備力を持ちます。モンスター効果は手札の罠カード1枚を墓地へ送ることでレベル4以下の「忍者」モンスターのリクルートを行うといったもので、「カラクリ」テーマや「忍者」テーマなどで活躍するカードです。
リクルート後の表示形式は守備表示に限定されているため特殊召喚された「忍者」モンスターで戦闘を行うことは出来ませんが、自壊や効果の無効化といったデメリットが一切無いため使い勝手の良い効果と言えます。
コストとして手札から墓地へ送る罠カードも制限が無く、「ブレイクスルー・スキル」や「迷い風」といった墓地から効果の発動が行える罠カードを送っておくことで、カード消費の軽減を行うことも可能です。
組み合わせて特殊召喚しておきたい「忍者」モンスターは「忍者マスター HANZO」が最有力候補として挙げられ、特殊召喚成功時に効果で「忍者」モンスターのサーチを行うことで、実質的にノーコストでリクルートを行うことが出来ます。
効果の発動は罠カードを墓地へ送って発動を行いますが、「マクロコスモス」などの適用下においては手札の罠カードを墓地へ送ることが出来ないため、プレイングに注意しましょう。
攻撃力が低くアタッカーとしての運用は難しいため、効果の発動後はリンク召喚やエクシーズ召喚へと繋げるプレイングが基本となっています。
●まとめ
カード名にある成金とは急激に財産や富を気づき上げた者を指し、イラストには豪華な金の装備をした小太りな忍者が描かれています。成金と書いてゴールドと読むため、正式なカード名を発言する際には注意しましょう。
現在の価格は50円前後となっています。