獄炎のカース・オブ・ドラゴンの情報・買取価格等をピックアップ!
星5/闇属性/ドラゴン族/攻2000/守1500
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、フィールドのフィールド魔法カード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。(2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。融合モンスターカードによって決められた、このカードを含む融合素材モンスターを自分フィールドから墓地へ送り、その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。
「獄炎のカース・オブ・ドラゴン」は2015年12月19日発売のMILLENNIUM PACKで登場しました。
レベル5闇属性ドラゴン族効果モンスターで、自身の召喚・特殊召喚成功時にフィールド上のフィールド魔法カード1枚を対象に破壊を行う誘発効果と、自分メインフェイズに融合モンスターカードによって決められたこのカードを含む融合素材モンスターをフィールドから墓地へ送ることでエクストラデッキからその融合モンスターを融合召喚する起動効果を持っています。
登場時のレアリティはミレニアムウルトラレアで、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
自身の召喚・特殊召喚成功時にフィールド魔法カード1枚を破壊する効果を持っており、アドバンス召喚に必要なリリースモンスターの損失を軽減することが可能です。
また、「融合」を必要とせずに自身を含む融合素材となるモンスターをフィールドから墓地へ送ることで融合モンスターをエクストラデッキから融合召喚することが可能で、融合召喚におけるカードの損失も軽減することが出来ます。
このカード自体がレベル5なので、展開に必要なリリースモンスターを考えると手札から墓地へ送って融合を行った場合とカードの損失が変わらず、「融合」がサーチ出来る場面であれば効果を使用してしまう方が召喚権の無駄遣いとなってしまいます。
破壊できるカードもフィールド魔法カードに限定されているため使用する機会が少なく、アドバンテージに繋がりにくいカードとなっています。
「トランスターン」などによるリクルートや墓地からの蘇生などを行いつつ召喚権を消費せずに展開を行い、「融合」がサーチ出来ない、もしくは採用していないデッキなどでの融合手段としての使用が推奨されますが、大きな活躍は期待できません。
●まとめ
「カース・オブ・ドラゴン」のリメイクカードとなっており、原作で併用された「燃えさかる大地」を意識した効果となっています。
現在の価格は50円前後となっています。