2016/10/04

業炎のバリア－ファイヤー・フォース－の情報・買取価格等をピックアップ！

通常罠
(1)：相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊し、自分はこの効果で破壊したモンスターの元々の攻撃力を合計した数値の半分のダメージを受ける。その後、自分が受けたダメージと同じ数値分のダメージを相手に与える。

「業炎のバリア－ファイヤー・フォース－」は2015年7月18日発売のディメンション・オブ・カオスで登場しました。

相手モンスターの攻撃宣言時に、攻撃表示モンスターをの破壊を行い、破壊したモンスターの攻撃力の合計値の半分のバーンダメージをお互いに与える効果を持つ通常罠カードです。

登場時のレアリティはシークレットレアとスーパーレアが存在し、現在再録はされていません。

●効果説明や使い方等

「聖なるバリア－ミラーフォース－」と同じ発動条件となっており、破壊出来る効果や破壊可能なモンスターなどの条件も同様の効果となっています。最大の特徴は、破壊後にお互いにバーンダメージを受けるという効果が追加されている点にあります。

ダメージ量も破壊したモンスターの合計値の半分となっていることから「破壊輪」などよりも多くのバーンダメージを期待できますが、自分もダメージを受けてしまうため状況によっては敗北へ繋がってしまう恐れがあるカードです。

「破壊輪」に比べて破壊できるモンスターの数は「業炎のバリア－ファイヤー・フォース－」の方が勝っていますが、フリーチェーンで発動可能なため汎用性では「破壊輪」に劣ってしまいます。決定的な違いはライフポイントに左右されずに発動できる点にあります。

「破壊輪」はエラッタにより相手のライフを上回るモンスターの破壊が出来なくなっているのに対して、「業炎のバリア－ファイヤー・フォース－」は自身が敗北してしまう量のバーンダメージを受けてしまう場合でも発動が可能です。そのため発動しつつ「地獄の扉越し銃」と組み合わせることで自分の受けるダメージ回避することが出来ますが、自分がバーンダメージを受けなかった場合は相手にバーンダメージを与えることが出来ないので注意しましょう。

除去性能としてバーンダメージ効果がデメリットとなり、「ＤＤＤ反骨王レオニダス」などの特殊召喚条件を満たす恐れがあることから、単純な除去としての使用であれば「聖なるバリア－ミラーフォース－」の方が無難と言えます。