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星８/闇属性/戦士族/攻2800/守1000
チューナー＋チューナー以外のモンスター１体以上
このカードの攻撃力は、お互いの墓地の戦士族モンスターの数×１００ポイントアップする。このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、自分または相手の墓地の戦士族モンスター１体を選択し、自分フィールド上に特殊召喚できる。
「ギガンテック・ファイター」は2008年3月15日発売のSTARTER DECK(2008)にて登場しました。
レベル８闇属性戦士族のシンクロ効果モンスターで、シンクロ素材にチューナーとチューナー以外のモンスター１体以上のシンクロ素材を必要とします。自身の攻撃力をお互いの墓地の戦士族モンスター×100アップさせる永続効果と、自身が戦闘破壊され墓地へ送られた時にお互いの墓地の戦士族モンスターを特殊召喚させることが出来る誘発効果を持っています。
登場時のレアリティはスーパーレアで、アドバンスド・トーナメントパック2013 Vol.2にてノーマルパラレルレアとして再録されました。
●効果説明や使い方等
シンクロ召喚の素材に縛りがないことから「召喚僧サモンプリースト」から「エンジェル・トランペッター」を特殊召喚後、即座にシンクロ召喚するなど、様々な方法でのシンクロ召喚が可能です。また上昇率こそ低めですがお互いの墓地の数の戦士族の数だけ攻撃力を上昇出来ることもありアタッカーとして活躍します。
お互いの戦士族を特殊召喚出来る効果は非常に強力で自身の蘇生にも対応していますが、戦闘破壊をされる必要がある点に注意しましょう。
効果の発動時は墓地で発動する墓地のカードを対象にチェーンブロックを作る効果なため「ライオウ」などによる妨害を受けることもありません。しかし、墓地で発動し墓地の戦士族モンスターを対象にとることから「王家の眠る谷－ネクロバレー」や「深淵に潜む者」と言ったカードには弱く、効果の発動が出来なくなるため効果発動時には注意が必要です。
「バスター・モード」により、「ギガンテック・ファイター／バスター」へと繋げることも出来ますが、専用な構築が必要となり高度なプレイングが要求されるため、汎用性のある場持ちのよいレベル８シンクロモンスターとして使用することをオススメします。
●まとめ
アニメ・漫画共に使用しているキャラクター等いませんが、度々魔法カードや罠カードのラストに描かれています。
再録が少なく、再録先も手に入りにくいアドバンスド・トーナメントパックだったこともありシンクロ全盛期には700円前後となっていました。しかしその他の汎用レベル８シンクロモンスターの活躍により需要が低迷し、現在では200円前後となっています。
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