2017/01/15

ギアギアタッカーの情報・買取価格等をピックアップ！

星４/地属性/機械族/攻1900/守 100
このカードは１ターンに１度だけ裏側守備表示にする事ができる。このカードがリバースした時、このカード以外の自分フィールド上の「ギアギア」と名のついたモンスターの数まで、フィールド上の魔法・罠カードを選んで破壊できる。

「ギアギアタッカー」は2013年11月23日発売のデュエリストセット Ver.マシンギア・トルーパーズで登場しました。

レベル４地属性機械族効果モンスターで、サイクルリバースを行える起動効果と、自身がリバースした際に自身以外の「ギアギア」モンスターの数までフィールド上の魔法・罠カードを破壊できる誘発効果を持っています。

登場時のレアリティはウルトラレアで、現在再録はされていません。

●効果説明や使い方等

その名の通りアタッカーにふさわしい攻撃力を持っており、下級の機械族モンスターの中でも高い攻撃力となっています。効果自体はサイクルリバースを行える起動効果と、リバースした際に自身以外の「ギアギア」モンスターの数まで魔法・罠カードの破壊を行うといったもので、単体では使用できずややクセの強い効果となっています。

守備力が非常に低いため、裏側守備表示で展開してしまうと戦闘破壊されてしまう確率が高く、自分のフィールド上に「ギアギア」モンスターが存在しない場合は効果の発動も出来ません。そのため、「ギアギアーノＭｋ－ＩＩ」の効果や「ギアギアギア」などで場に複数の「ギアギア」モンスターが存在する場合に展開するプレイングがメインとなります。

お互いのフィールド上の魔法・罠カードの破壊を行えるため、大量展開を行うことで大きなアドバンテージを得ることが可能です。

裏側守備表示と相性の良いカードには「ゴーストリック・ハウス」などが存在し、ロックをかけつつ長期的な維持をすることで繰り返し破壊を行うことが出来ます。しかし、高速化が進む現環境においてはサイクルリバースが出来るとはいえリバースモンスターは発動タイミングが遅く、単体で機能しない点を考慮すると優先度は低めです。

アタッカーとして使用しつつ、状況に応じてリバースを行うなど、プレイングが重要となるカードとなっています。