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「銀河零式」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の墓地の「フォトン」モンスターまたは「ギャラクシー」モンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。そのモンスターを攻撃表示で特殊召喚し、このカードを装備する。装備モンスターは攻撃できず、効果も発動できない。
(2):装備モンスターがバトルフェイズに戦闘・効果で破壊される場合、代わりにこのカードを破壊できる。
(3):表側表示のこのカードがフィールドから離れた場合に発動する。このカードを装備していたモンスターの攻撃力は0になる。
「銀河零式」は2012年9月15日より発売されたデュエリストパック-カイト編-にて登場しました。
墓地の「ギャラクシー」・「フォトン」モンスターを対象として、蘇生後に装備する効果と、装備モンスターの攻撃と効果の発動が出来なくなるデメリットを持っています。
また、装備モンスターが破壊される場合に代わりに装備されている「銀河零式」を破壊することの出来る効果と、フィールドから離れた場合に装備していたモンスターの攻撃力を0にする効果を持っています。
登場時のレアリティはスーパーレアで、アドバンスド・トーナメントパック2016 Vol.3にてノーマルで再録されました。
●効果説明や使い方等
「ギャラクシー」・「フォトン」テーマにおける蘇生サポートカードで、装備カードということから「銀河の魔導師」や「アームズ・ホール」のサーチにも対応しています。
デメリットがあり、少々癖が強く使用用途が限られているカードではありますが、サーチに対応し装備モンスターを破壊から守ることことが出来るため「激流葬」や「奈落の落とし穴」などを発動されても場にモンスターを残しておけます。
装備している間は攻撃できず、装備カードが離れると攻撃力を0にしてしまうため蘇生されたモンスターは戦闘ダメージを与えることが出来ません。
そのため蘇生したモンスターをエクシーズ素材や「銀河眼の光子竜」のコストに使用することが基本的なプレイングとなります。「リビングデッドの呼び声」と違い即効性があり、破壊による心配もないため「ギャラクシー」・「フォトン」テーマにおける専用蘇生カードとして活躍が期待できるカードです。
●まとめ
アニメZEXALにおいてカイトが使用しています。「ギャラクシー」・「フォトン」専用サポートテーマなこともあり限定された使い道であったことから需要は低めでした。
新規「ギャラクシー」の登場により価格は上がるかと思われましたが、同時期にアドバンスド・トーナメントパック2016 Vol.3に再録されたため価格は300円前後を維持しています。