ギャラクシー・ドラグーンの情報・買取価格等をピックアップ!
☆4/光属性/ドラゴン族/ATK/2000/DEF/1200
①:このカードは直接攻撃できず、ドラゴン族モンスターにのみ攻撃できる。②:このカードがドラゴン族モンスターと戦闘を行う場合、バトルフェイズの間だけそのモンスターの効果は無効化され、ダメージステップの間だけこのカードの攻撃力は1000アップする。
Vジャンプ(2013年5月号開始) 一年間定期購読特典で登場した光属性・ドラゴン族の下級モンスター。直接攻撃できず、ドラゴン族にしか攻撃できない永続効果、ドラゴン族と戦闘する場合にその効果を無効にし自己強化する永続効果を持つ。
Vジャンプ(2013年5月号開始) 一年間定期購読特典、ストラクチャーデッキR-巨神竜復活-に収録、ストラクチャーデッキで再録したため価格は安い。
●効果説明や使い方
ドラゴン族専用のアタッカーであり、相手モンスターの効果をバトルフェイズの間だけ打ち消すという効果をもつまさにドラゴンキラーと言えるだろう。攻撃力2000の下級モンスターの中では高く、おまけにダメージステップの間攻撃力が1000上がり3000のモンスターまで戦闘で処理することができる。
光属性のためオネストを使用することもできてドラゴン相手にはそこそこ優秀だろう。しかしこのカードの目立つデメリット効果でドラゴン族にしかアタックすることができないので相手がドラゴンを使用するデッキだとわからなければ全く使えないカードとも言える。
相手がドラゴンデッキではなくドラゴン族のモンスターを使用しなくても、DNA改造手術や破戒蛮竜-バスター・ドラゴンのような相手をドラゴン族にするカードで自身でこの効果を最大限に活かすことも可能。
バスターブレイダーとは相性が良いためたまにデッキに入ることもある。このカードのカテゴリはギャラクシーなのでアクセル・ライトでデッキから特殊召喚することもできて相性がいい。ドラゴンなのでレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンの媒体として使える点で効果以外は恵まれているモンスターではある。
漫画ZEXALの「カイトvs飛車角」戦にてカイトが使用。漫画版にはこのデメリット効果はなかったが、OCG化されてこの効果がついてしまった。メタの対象が狭すぎる割には解決法が不安定なので他の汎用性のあるカードが優先されることがかなり多い。
漫画での活躍通り限定的すぎる場面を想定したカードで征竜でのオピオン退治という唯一の存在意味もなくなり今後出番はあるのだろうかという声も多く残念なカードの扱いを受けてしまった。