氷炎の双竜の情報・買取価格等をピックアップ!
星6/水属性/ドラゴン族/攻2300/守2000
このカードは通常召喚できない。自分の墓地の水属性モンスター2体と炎属性モンスター1体をゲームから除外した場合のみ特殊召喚できる。1ターンに1度、手札を1枚捨てて発動できる。フィールド上のモンスター1体を選択して破壊する。
「氷炎の双竜」は2007年5月12日発売のTACTICAL EVOLUTIONで登場しました。
レベル6水属性ドラゴン族特殊召喚モンスターで、通常召喚出来ず墓地の水属性モンスター2体と炎属性モンスター1体を除外した場合にのみ特殊召喚出来る召喚条件と、1ターンに1度手札を1枚捨てることでフィールド上のモンスターの単体破壊を行う起動効果を持っています。
登場時のレアリティはスーパーレアで、トーナメントパック2012 Vol.3で再録されています。
●効果説明や使い方等
レベル6の上級モンスターですが通常召喚が行えず、墓地の水属性モンスター2体と炎属性モンスター1体を除外しなければ展開することが出来ません。3枚のものモンスターを墓地から除外する必要があるためレベル6モンスターにしては非常に重いモンスターとなっており、モンスターを墓地へ能動的に送ることが出来るデッキなどでなければ使用することが出来ません。
「アイス・ハンド」と「ファイアー・ハンド」は相手による破壊をトリガーにお互いをリクルートし合うことが出来るため相性が良く、リクルートを繰り返しながら墓地肥やしを行うことで特殊召喚に必要な墓地のモンスターの確保を行うことが出来ます。
1ターンに1度手札を1枚捨てることでフィールド上のモンスター1体の破壊を行う効果を持っており、破壊できるモンスターの種類や表示形式などに縛りがありません。最低でも1対1のカード交換となるためディスアドバンテージにはなりませんが、水属性なので「海皇」モンスターを手札コストとして使用することで効果のトリガーとなり、アドバンテージに繋げることが出来ます。
ステータスが低く耐性も一切持っておらず、単体での長期的な維持が困難となることから使い切りのモンスターとなりがちですが、墓地のモンスターの数が多くなる中盤から終盤にかけての除去手段として有効なカードとなっています。
●まとめ
初の水属性ドラゴン族モンスターで、欧米版ではレアリティがシークレットレアに格上げされています。
現在の価格はレアリティ問わず50円前後となっています。