エンシェント・フェアリー・ドラゴンの情報・買取価格等をピックアップ!
星7/光属性/ドラゴン族/攻2100/守3000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
1ターンに1度、手札からレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚できる。この効果を発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。また、1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動できる。フィールド上のフィールド魔法カードを全て破壊し、自分は1000ライフポイント回復する。その後、デッキからフィールド魔法カード1枚を手札に加える事ができる。
「エンシェント・フェアリー・ドラゴン」は2009年4月18日発売のANCIENT PROPHECYで登場しました。
レベル7光属性ドラゴン族シンクロモンスターで、シンクロ素材にチューナーとチューナー以外のモンスター1体以上を必要とします。
1ターンに1度手札からレベル4以下のモンスター1体の特殊召喚を行う効果と、フィールド上のフィールド魔法カードを全て破壊することで自分のライフを1000回復し、フィールド魔法カードのサーチを行う効果を持っており、効果分類はどちらも起動効果となっています。
登場時のレアリティにはホログラフィックレアとアルティメットレアとウルトラレアが存在し、DUELIST EDITION Volume 4などで再録されています。
●効果説明や使い方等
1ターンに1度手札のレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚出来る効果を持っており、後続のモンスターを展開しつつ特殊召喚成功時に発動する効果のトリガーとして使用することが出来ますが、デメリットとして効果を発動するターンバトルフェイズを行うことが出来ません。
デメリットとしてはやや重いため、先行1ターン目での発動や「ソウル・チャージ」などのデメリットを共有できるカードとの併用が求められる効果となっています。また、自分のメインフェイズ時にフィールド上の全てのフィールド魔法カードを破壊してライフゲインを行い、フィールド魔法カードを1枚サーチ出来る優秀な効果を持っており、ノーコストで発動することが出来ます。
相手のフィールドカードの破壊を行うことでアドバンテージとなり、サーチ効果は任意となっていることからデッキにサーチ出来るフィールド魔法カードが存在しない場合にも発動することが可能です。
「チキンレース」などの汎用性の高いフィールド魔法カードの登場により、再度注目が集まっているカードとなっています。
●まとめ
アニメ5D’sにおいて元々はディマクが所持していましたが、龍亜&龍可戦後に「レグルス」と共に龍可が使用しています。
攻撃名はエターナル・サンシャインで、効果名はプレイン・バックです。召喚口上は「聖なる守護の光、今交わりて永久の命となる。シンクロ召喚!降誕せよ、エンシェント・フェアリー・ドラゴン!」となっています。
現在の価格はノーマルとホログラフィックレアの物で1,000円前後、ウルトラレアとアルティメットレアの物で700円前後となっています。