炎王獣 キリンの情報・買取価格等をピックアップ!
星3/炎属性/獣族/攻1000/守 200
自分フィールド上に表側表示で存在する「炎王」と名のついたモンスターがカードの効果によって破壊された場合、このカードを手札から特殊召喚できる。また、このカードが破壊され墓地へ送られた場合、デッキから炎属性モンスター1体を墓地へ送る事ができる。
「炎王獣 キリン」は2012年12月8日発売のストラクチャーデッキ-炎王の急襲-で登場しました。
レベル3炎属性獣族効果モンスターで、自分フィールド上に表側表示で存在する「炎王」モンスターがカードの効果によって破壊された場合、手札から特殊召喚が行える効果と、自身が破壊されて墓地へ送られた場合デッキから炎属性モンスター1体を墓地へ送ることが出来る効果を持っており、効果分類はどちらも誘発効果となっています。
登場時のレアリティはレアで、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
自分フィールド上の表側表示で存在する「炎王」モンスターの効果による破壊をトリガーに自身を手札から特殊召喚することが出来ます。
レベル3モンスターなので通常召喚の際に必要なリリースモンスターはありませんが、召喚権を消費することなく展開を行うことが出来ます。また、破壊されて墓地へ送られた場合には、炎属性モンスター1体をデッキから墓地へ送ることが出来るため、「炎王神獣 ガルドニクス」や「ネフティスの鳳凰神」などを墓地へ送りつつ「炎王炎環」による展開の準備を整えることが出来ます。
墓地送り効果は戦闘破壊によっても発動が行えることから、「炎王」テーマ以外にも「ヴォルカニック」テーマと相性が良く、低いステータスを活かして自爆特攻を行うことで能動的に効果の発動を行えます。
獣族モンスターということで「レスキューキャット」による展開に対応しており、自壊のデメリットをトリガーに効果の発動を行うことが出来ます。
任意効果なのでタイミングを逃さずに発動出来る点も優秀で、1ターンに1度の発動回数の制限もありません。また守備力が200の炎属性モンスターなので「炎星師-チョウテン」の蘇生にも対応しており、「炎星」テーマとの相性も良好なカードとなっています。
●まとめ
カード名やイラストから、モチーフは中国神話における獣類の長とされる架空の動物、麒麟であると考えられます。公式サイトのかーどビング通信に掲載された「炎王」のサンプルレシピには採用されておらず、登場から注目度の低いカードとなっていました。
現在の価格は50円前後です。