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☆３/地属性/植物族/ATK 500/DEF 1100
【Ｐスケール：青２/赤２】
①：１ターンに１度、自分の「ＥＭ」モンスターが相手の表側表示モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に発動できる。その相手モンスターの攻撃力は６００ダウンする。
【モンスター効果】
①：自分の「ＥＭ」モンスターが攻撃したダメージ計算後に、相手フィールドの表側表示モンスター１体を対象として発動できる。その相手モンスターの攻撃力は、その「ＥＭ」モンスターの攻撃力分ダウンする。
「ＥＭバラード」は2017年3月11日発売のPREMIUM PACK 19で登場しました。
レベル３地属性植物族スケール２のペンデュラムモンスターで、自分の「ＥＭ」モンスターが相手の表側攻撃表示モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に弱体化を行うペンデュラム効果を持っています。また、自分の「ＥＭ」モンスターが攻撃したダメージ計算後に相手フィールドの表側表示モンスター１体を対象に弱体化を行う誘発効果を持っています。
登場時のレアリティにはシークレットレアとノーマルが存在し、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
ペンデュラム効果とモンスター効果は共に相手モンスターの弱体化を行う効果となっていますが、発動条件として「ＥＭ」モンスターが戦闘を行う必要があるため一般的なデッキでの使用は困難です。
ペンデュラム効果は自分の「ＥＭ」モンスターが相手表側攻撃表示モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に攻撃力を600下げることが可能で、１ターンに１度の縛りこそありますが永続的に攻撃力を下げることが出来ます。
モンスター効果は「ＥＭ」モンスターが攻撃したダメージ計算後の発動となり、相手フィールドの表側攻撃表示モンスターを対象に攻撃を行った「ＥＭ」モンスターの攻撃力分弱体化することが可能なため、後続のモンスターでの戦闘を優位に行うことが可能です。
発動回数の制限も無いため場に展開しておくだけで「ＥＭシルバー・クロウ」や「ＥＭオッドアイズ・メタル・クロウ」などの強化を行うカードの大きなサポートとなります。
発動タイミングの都合上、「SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング」などのダメージステップ終了時まで効果の発動を封じるカードに弱い点に注意しましょう。
●まとめ
漫画ARC-Vにおいて遊矢（ユーリ）が使用しています。「ＥＭバラクーダ」と共に「ＥＭハンサムライガー」のペンデュラム召喚を行いました。攻撃名は白薔薇演舞（ホワイト・ローズ・ダンス）となっています。
現在の価格はレアリティ問わず50円前後となっています。
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