エクトプラズマーの情報・買取価格等をピックアップ!
お互いのプレイヤーは、それぞれ自分のエンドフェイズ時に1度だけ、自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選び、そのモンスターをリリースし、リリースしたそのモンスターの元々の攻撃力の半分のダメージを相手ライフに与える。
「エクトプラズマー」は2004年5月27日発売のSOUL OF THE DUELISTで登場しました。
お互いのプレイヤーのエンドフェイズ時に自分フィールドの表側表示で存在するモンスターを1体選び、そのモンスターのリリースを行うことでリリースしたモンスターの元々の攻撃力の半分のダメージを相手にライフに与えることが出来る効果を持つ永続魔法カードです。
登場時のレアリティにはアルティメットレアとスーパーレアが存在し、ストラクチャーデッキ-守護神の砦-や決闘王の記憶-決闘都市編-などで再録されています。
●効果説明や使い方等
自分のエンドフェイズ毎にモンスターのリリースを行い、そのモンスターの元々の攻撃力の半分のダメージを与える効果を持っており、相手も使用することが出来ます。
実質2枚のカード消費となるバーンカードなので、高い攻撃力を持つモンスターをリリースしてダメージを与えたいところです。
相手も使用できるため、自分のライフポイントに注意しながら効果の発動を行うようにしましょう。
注意すべき点はリリースするモンスターがコストではない点にあります。リリースとダメージを与える処理は同時となっているため、相手が使用した場合に「サイクロン」などを発動しても、このカードのみの破壊となるため注意しましょう。
罠モンスターやトークンも使用することが出来るため、バーンカード主体のデッキで活躍が期待出来るカードとなっています。
●まとめ
バトルシティ編でパンドラが使用しています。闇遊戯戦において登場しており、「キラードール」と「ブラック・マジシャン」をリリースしてバーンダメージを与えようとしましたが、闇遊戯の「ブラック・マジシャン」もリリース可能だったため、相殺されてしまいました。
アニメGXではサイコ・ショッカーが使用しています。
モチーフは霊の姿を物質化したものを指すエクトプラズムです。
現在の価格はレアリティ問わず50円前後となっています。