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☆3/地属性/機械族/ATK 300/DEF 1200
このカードはこのカードの表示形式によって以下の効果を得る。●攻撃表示:1ターンに1度、自分の墓地の「D(ディフォーマー)」と名のついたモンスター1体を選択してゲームから除外し、デッキからそのモンスターと同じレベルを持つ「D(ディフォーマー)」と名のついたモンスター1体を手札に加える。●守備表示:1ターンに1度、手札の「D(ディフォーマー)」と名のついたモンスター1体を墓地へ送り、自分の墓地からそのモンスターと同じレベルを持つ他の「D(ディフォーマー)」と名のついたモンスター1体を選んで手札に加える。
「D・リモコン」は2009年2月14日発売のRAGING BATTLEで登場しました。
レベル3地属性機械族チューナーモンスターで、表側攻撃表示で存在する場合墓地の「ディフォーマー」モンスター1体を除外して除外した同名カードのサーチを行う効果と、表側守備表示で存在する場合手札の「ディフォーマー」モンスター1体を墓地へ送りそのモンスターと同じレベルを持つ「ディフォーマー」モンスターのサルベージを行う効果を持っており、効果分類はどちらも起動効果となっています。
登場時のレアリティはレアで、DUELIST EDITION Volume 3で再録されています。
●効果説明や使い方等
「ディフォーマー」モンスター共通の表示形式によって使用出来る効果が異なる効果を持っており、攻撃表示の場合は「ディフォーマー」モンスターのサーチを行うことが出来ます。
墓地の「ディフォーマー」モンスターを除外して同じレベルを持つ「ディフォーマー」モンスターのサーチとなるため単体での運用は難しく、レベルにバラつきのある「ディフォーマー」テーマにおいてはやや扱いの難しい効果と言えますが、同名カードのサーチも行えるためデッキに採用するモンスターの枚数によっては有力なサーチャーとして活躍します。
守備表示の場合は手札の「ディフォーマー」モンスターを墓地へ送ることで、墓地へ送ったモンスターと同じレベルを持つ「ディフォーマー」モンスターのサルベージを行う効果となっており、手札損失をすることなくサルベージを行えます。どちらの効果も1ターンに1度しか発動が行えませんがノーコストでの発動となっており、同一ターン中に表示形式の変更を行うことで2つの効果を1度ずつ使用することが出来るため、デッキの回転力の向上に役立つ優秀なカードとなっています。
●まとめ
アニメ5D’sにおいて龍亜が使用しています。ディヴァイン戦において登場しており、召喚後「ジャンクBOX」の効果によって蘇生された「D・ラジオン」と共に「パワー・ツール・ドラゴン」のシンクロ素材となりました。
現在の価格はレアリティ問わず50円前後となっています。