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星7/炎属性/ドラゴン族/攻2800/守2300
自分フィールド上のカードを破壊する効果を相手モンスターが発動した時、対象となった自分のカードを全て墓地へ送って発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
「竜の騎士」は2006年Vジャンプ7月号で実施された応募者全員サービスパックであるアルティメットセブンパックで登場しました。
レベル7炎属性ドラゴン族効果モンスターで、自分フィールド上のカードを破壊する効果を相手モンスターが発動した時、対象となった自分のカード全てを墓地へ送ることで手札から自身の特殊召喚を行う誘発即時効果を持っています。
登場時のレアリティはウルトラレアで、トーナメントパック2012 Vol.3で再録されています。
●効果説明や使い方等
レベル7の最上級モンスターで高い攻撃力をもっており、特殊召喚効果を活かしてエクシーズ素材やアタッカーとして使用することが出来ます。
非常に変わった特殊召喚効果を持っており、自分フィールド上のカードを破壊する効果を持つモンスター効果の発動時に対象となったカードを全て墓地へ送ることで手札からの特殊召喚を行うことが可能です。
完全に相手依存の効果となっており、自発的に特殊召喚を行えないため汎用性が低く、特殊召喚効果を発動出来ずに手札で腐ることが多いカードなので「七星の宝刀」などのコストとして使用するなど、このカードを採用する場合は柔軟なプレイングが求められます。
相手モンスターの効果の発動を無効にすることなく対象となったモンスターを墓地へ送ってしまい、複数枚のカードが対象となった場合は全て墓地へ送らなければならずアドバンテージを得ることは出来ません。
1枚でも墓地へ送れない状況では発動自体が行えず、他のカードと組み合わせようにも多くの場合ディスアドバンテージとなってしまうため非常に扱いずらいカードと言えます。
「征竜」テーマの禁止を受けて特殊召喚が行えるレベル7モンスターは貴重とされていますが、レベル8以下のモンスターはペンデュラム召喚などで容易に展開を行えるようになったので優先度や採用率は低めとなっています。
●まとめ
漫画GXにおいて万丈目が使用しています。原作では「竜の戦士」と「鎧竜」を「ドラゴン・ユニットの儀式」で合体させることで展開される特殊召喚モンスターとなっており、対戦相手である十代の「E・HERO エアーマン」や「E・HERO オーシャン」などの破壊を行いました。その後「ハネクリボー LV10」に破壊されています。
現在の価格はレアリティ問わず50円前後となっています。