デビルズ・サンクチュアリの情報・買取価格等をピックアップ!
(1):自分フィールドに「メタルデビル・トークン」(悪魔族・闇・星1・攻/守0)1体を特殊召喚する。このトークンは攻撃できず、このトークンの戦闘で発生するコントローラーへの戦闘ダメージは代わりに相手が受ける。このトークンのコントローラーは自分スタンバイフェイズ毎に1000LPを払う。または、LPを払わずにこのトークンを破壊する。
「デビルズ・サンクチュアリ」は2002年10月4日発売のザ・ヴァリュアブル・ブック5の付属カードで登場しました。
自分フィールドに「メタルデビル・トークン」を特殊召喚する効果を持つ通常魔法カードです。
登場時のレアリティはウルトラレアで、デュエリストパック-王の記憶編-で再録されています。
●効果説明や使い方等
発動時に「メタルデビル・トークン」の特殊召喚を行う通常魔法カードで、発動時のコストなどが一切ありません。1ターンに1度の発動回数の制限も無く、特殊召喚された「メタルデビル・トークン」もリリース出来ないといった制限がないため、リンク素材やアドバンス召喚のリリースモンスターに利用することが出来ます。
このカードの最大の特徴は、特殊召喚された「メタルデビル・トークン」が効果を得る点にあります。攻守が0で攻撃を行うことが出来ませんが、戦闘で発生する戦闘ダメージを相手が受けるため、攻撃表示で展開しておくことで壁モンスターとして機能します。
維持コストとして自分のスタンバイフェイズ毎に1000ライフポイントを支払う必要がありますが、自壊させるかを選ぶことが出来るため、大きな足枷となりません。
使い切りの素材として使用する場合も1ターンに1度の発動回数の制限が無い点や、レベル1である点などから「ワンタイム・パスコード」に大きく勝っており、リンクモンスターとの相性も良いカードとなっています。
●まとめ
バトルシティ編で闇遊戯が使用しています。闇マリク戦において登場しており、「ラーの翼神竜」の攻略の鍵として活躍しました。
元々は海馬の所持していたカードでしたが、決勝を前に敗退していたこともあり、闇遊戯へと託されました。その他にもアニメGXにおいては江戸川とDDがそれぞれ使用しています。
現在の価格はウルトラレアの物で100円前後、レアの物で50円前後となっています。