サイバース・ビーコンの情報・買取価格等をピックアップ!
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。①:戦闘または相手の効果で自分がダメージを受けたターンに発動できる。デッキからレベル4以下のサイバース族モンスター1体を手札に加える。
「サイバース・ビーコン」は2017年7月8日発売のCIRCUIT BREAKで登場しました。
戦闘又は相手の効果で自分がダメージを受けたターンに発動可能で、レベル4以下のサイバース族モンスター1体のサーチを行うことが出来る通常罠カードです。
登場時のレアリティはレアとなっています。
●効果説明や使い方等
フリーチェーンで発動を行うことが出来ますが、戦闘または相手の効果で自分がダメージを受けたターンでなければ発動を行うことが出来ません。
相手モンスターからの攻撃に限定されていないため、自爆特攻などを行うことで発動条件を満たすことが出来ますが、相手フィールドにステータスの高いモンスターが存在しなければ反射ダメージを受けることが出来ず、相手依存となる発動条件となっています。
効果はレベル4以下のサイバース族モンスターのサーチとなっており、サイバース族モンスターの登場から数カ月しか経っていないこともあって有力なサーチ先も少なく、現状での大きな活躍は難しいカードと言えます。
「ROMクラウディア」などの戦闘破壊をトリガーに効果の発動を行うカードとの併用が推奨されますが、通常罠カードなので発動タイミングが遅く、発動が行えないまま相手に除去されてしまうことも少なくありません。
理想的な動きは相手から受けた微弱なバーンダメージによって発動条件を満たしつつ、フリーチェーンで発動が行える点を活かしながら、「サイクロン」などの破壊対象となった場合に発動を行うことでアドバンテージを得ながらサーチを行うといったプレイングですが、相手のプレイングに強く影響されてしまうことから扱いの難しいカードとなっています。
●まとめ
アニメVRAINSで遊作/Playmakerが使用しています。対戦相手であるハノイの騎士の「クラッキング・ドラゴン」のバーン効果が発動したことにより発動され、「バックアップ・セクレタリー」のサーチを行いました。
また、カード名にあるビーコンとは自身の位置情報などを他者に伝達する装置を指し、コンピュータ用語では検出などに使用される発信信号などを意味します。
現在の価格は50円前後となっています。