サイバー・ドラゴンの情報・買取価格等をピックアップ!
①:相手フィールドにモンスターが存在し、自分フィールドにモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
初登場は2005年のCYBERNETIC REVOLUTION。このパックの目玉モンスターとして収録された《サイバー・エンド・ドラゴン》の融合素材として収録されたカードです。
そこから多数のデッキに採用され再録も多数。ノーマル、レア、レアパラレル、スーパーレア、ウルトラレア、ウルトラパラレル、アルティメット、ゴールドレアと8種類ものレアリティで収録されていることからもわかる通り人気カードの一つです。
●効果説明や使い方等
効果は、相手のフィールドにモンスターがいて、こちらのフィールドにモンスターがいない場合に手札から特殊召喚が出来るというもの。シンプルですが星5でありながら下級モンスターと同じような扱いができるということでとても使いやすい効果です。この《サイバー・ドラゴン》を主軸にしたサイバー流は今も使われているデッキの一つです。
単体でも戦える《サイバー・ドラゴン》ですがやはり強い使い方は融合やエクシーズに使うことです。相手のフィールドに機械族モンスターがいれば、そのモンスターと手札から特殊召喚した《サイバー・ドラゴン》と融合して《サイバー・エンド・ドラゴン》を特殊召喚。
《パワー・ボンド》から《キメラテック・ランページ・ドラゴン》を召喚すれば攻撃力4200で3回攻撃という火力を出すこともできます。他にもエクシーズで《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》を使っての蘇生や、《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》を強化する補助カードにもなります。
このようにサイバーデッキはとてもシナジーしやすいカードが多くその中の主役であるのがこの《サイバー・ドラゴン》なのです。
まとめ
何度も再録されているカードなのでレアリティにこだわらなければとても容易に入手できるはずです。
アニメでは遊戯王GXでは丸藤亮が使うサイバー流デッキでたびたび登場しました。《サイバー・ドラゴン》3枚と《パワー・ボンド》からの《サイバー・エンド・ドラゴン》という圧倒的な火力を見せるデッキとして人気のあるデッキでした。
制限改訂により一時期は息を潜めていた《サイバー・ドラゴン》ですが、制限解除もされて再び息を吹き返しました。みなさんも《サイバー・ドラゴン》を使ったサイバー流デッキで遊んでみませんか?