コアキメイルの鋼核の情報・買取価格等をピックアップ!
自分のドローフェイズ時に通常のドローを行う代わりに、墓地のこのカードを手札に加える事ができる。また、自分のドローフェイズ時に手札から「コアキメイル」と名のついたモンスター1体を墓地へ送る事で、墓地のこのカードを手札に加える。
「コアキメイルの鋼核」は2009年2月14日発売のRAGING BATTLEで登場しました。
自分のドローフェイズ時に通常のドローを行う代わりに墓地のこのカードのサルベージを行うことが出来る効果と、自分のドローフェイズ時に手札の「コアキメイル」モンスター1体を墓地へ送ることでサルベージ出来る効果を持つ通常魔法カードです。
登場時のレアリティはレアで、DUELIST EDITION Volume 3で再録されていますが、現在は絶版となっています。
●効果説明や使い方等
このカード自体は自身のサルベージ以外の効果を何も持っておらず、通常魔法でありながら発動を行うことが出来ません。
多くのコアキメイルモンスターは、手札の「コアキメイルの鋼核」1枚を墓地へ送るか、手札の特定のカードを公開するという維持コストを必要とするため、「コアキメイル」テーマには必須とも言えるカードです。
多くの「コアキメイル」テーマのデッキでキーカードとなる「コアキメイル・ウルナイト」を筆頭に、このカードが手札や墓地に存在する事を必要とする「コアキメイル」関連カードも多いことから、積極的な採用が推奨されます。
通常のドローの放棄、もしくは手札コストとして「コアキメイル」モンスターを墓地へ送ることで自身を手札に加えることが出来ますが、直接的にアドバンテージとならない点に注意しましょう。
通常のドローを行う代わりにサルベージを行う効果と、手札から「コアキメイル」モンスター1体を墓地へ送ることでサルベージを行う効果を比較すると、どちらも1対1のカード交換となりますが、デッキ圧縮と墓地アドバンテージの獲得を狙える後者の方が優先度が高く、通常のドローの放棄は避けたいところです。
「コアキメイル」テーマにおいて、いかにこのカードを消費せずにプレイングが行えるかがカギとなっており、専用の構築とプレイングが要求されるカードとなっています。
●まとめ
「コアキメイル」研究者が最初に作り出した物質であり、生物を合成獣にするための核として機能するという設定が存在します。
現在の価格は、RGBTのレア仕様とDE03のノーマル仕様共に50円前後となっています。