コアキメイル・ドラゴの情報・買取価格等をピックアップ!
星4/風属性/ドラゴン族/攻1900/守1600
このカードのコントローラーは自分のエンドフェイズ毎に、手札から「コアキメイルの鋼核」1枚を墓地へ送るか、手札のドラゴン族モンスター1体を相手に見せる。または、どちらも行わずにこのカードを破壊する。このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、お互いのプレイヤーは光属性及び闇属性モンスターを特殊召喚できない。
「コアキメイル・ドラゴ」は2009年2月14日発売のRAGING BATTLEで登場しました。
レベル4、風属性・ドラゴン族効果モンスターで、自分エンドフェイズ毎に手札の「コアキメイルの鋼核」1枚を墓地へ送るか手札のドラゴン族モンスター1体を相手に見せるか自壊する効果外テキストと、お互いに光属性及び闇属性モンスターの特殊召喚を制限する永続効果を持っています。
登場時のレアリティはノーマルで、DUELIST EDITION Volume 3で再録されていますが、現在は絶版となっています。
●効果説明や使い方等
光属性・闇属性モンスターに対してお互いに特殊召喚を封じる効果を持っており、場に展開しておくだけで相手のプレイングを大幅に制限することが出来るカードです。
「コアキメイル」テーマのモンスターはほとんどが地属性なので、専用の構築を行うことで影響を受けにくく、「ライトロード」テーマや「インフェルニティ」テーマ等、それぞれの属性のデッキや両属性が混合した「カオス」テーマに対して有効な効果となります。
テーマデッキ以外にも汎用性の高い「フォトン・スラッシャー」や「サイバー・ドラゴン」等の特殊召喚を妨害出来るため、見た目以上に強力なカードと言えます。
注意すべき点は「コアキメイル」テーマにおいてドラゴン族が少ない点にあります。
純構築では維持コストとして「コアキメイルの鋼核」を墓地へ送るか同名カードか「コアキメイル・マキシマム」を公開しなければならず、このカードを主軸とした場合「コアキメイル」モンスター以外のドラゴン族モンスターの採用も視野に入れる必要があります。
相手に見せるドラゴン族モンスターは1枚あればディスアドバンテージとならずに維持することが出来るため、手札に加えやすいドラゴン族モンスターの採用を行いながらデッキの構築を行うようにしましょう。
●まとめ
「コアキメイル」の研究者に差し向けられた「コアキメイル・ベルグザーク」と「コアキメイル・パワーハンド」と交戦したドラゴンが捕獲され、「コアキメイルの鋼核」を移植されたという設定が存在します。
現在の価格は、RGBTのノーマル仕様で50円前後、その他のレアリティも50円前後となっています。